スウェーデン王室の居城でもある世界遺産
ドロットニングホルムの王領地

drottningsholmsslottet

実はこちら側が正面であるドロットニングホルム宮殿

ストックホルム郊外、メーラレン湖(Mälaren)に浮かぶローブ島(Lovön)にあるのが、ドロットニングホルムの王領地です。スウェーデン初の世界遺産となったこのドロットニングホルムには、現スウェーデン王室が城の半分を居城として使用しているドロットニングホルム城(Drottningholms slott)、中国の城(Kina slott) 、宮廷劇場(Drottningholmstearten)と庭園があります。世界遺産登録されているこれらの建物と広い庭園を回るには、最低でも半日はかかります。時間が許すならば、1日ゆっくりと時間をとり、スウェーデンとヨーロッパの歴史に思いを馳せてみるのも良いのではないでしょうか。

今回は、このドロットニングホルムの王領地を訪れる前に知っておくとよいアクセス方法や見所などをご紹介いたします。

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ドロットニングホルムの王領地へのアクセス方法

ストックホルムからドロッとニングホルムの王領地を訪れるには、観光フェリーもしくは、地下鉄とバスを利用する方法があります。

■観光フェリーを利用する場合
stadshushamn

市庁舎の横にあるドロットニングホルムへの観光フェリーの発着所

ノーベル賞の晩餐会の行われる市庁舎とストックホルム中央駅の間にある観光フェリー乗り場から、ドロットニングホルムの王領地のあるローブ島行きの観光フェリーが4月中旬から10月の間、運行されています。所要時間1時間ほど。昔から、ドロットニングホルム宮殿へのアクセスには船が使われていたというので、優雅な船旅を味わえるはずです。

運行期間中もその時期により1日に出るフェリーの本数が異なりますので、観光フェリー会社ストロンマ カナールボラーゲット(Strömma kanalbolaget)のサイトで最新の情報をご確認ください。料金は、片道大人135クローネ、子ども(6~11歳)半額 子ども(0~5歳)無料。

 

■地下鉄とバスを利用する場合
ストックホルムから地下鉄緑ラインで「ブロンマプラーン(Brommaplan)」駅まで行き、176、177、301から323、336、396番のバスに乗り換えます。緑の多い島が見え、橋をわたる頃には、ドロットニングホルム宮殿が目に入ると思います。そうしたら「ドロットニングホルム(Drottningholm)」という停留所で下車。ストックホルム中央駅からは、約30分ほどで着きます。

ドロットニングホルムの王領地に到着したら

dorottninghokmpass

スウェーデン語のみですが「ドロットニングホルムパス」が観光案内所の売店で購入できます

観光フェリーもしくはバスでドロットニングホルムに到着すると、観光フェリー発着所とバスの停留所のそばに、観光案内所があります。まずは、広いドロットニングホルムの王領地の地図を入手するなど観光の準備をここでするとよいでしょう。観光案内所には、売店がありスウェーデン語のみになりますが、「ドロットニングホルムパス」というパスを販売。カフェとトイレも併設しています。

 

ドロットニングホルムの王領地を回るお得なチケット

ドロットニングホルムの王領地が世界遺産となった理由に、ドロットニングホルム宮殿、中国の城、宮廷劇場が敷地内に隣接しているということがあげられます。ですのでドロットニングホルムを訪れたら、ぜひ、この三カ所を見てほしい。そのときにお得なのが「世界遺産チケット」。この他にも宮殿と中国の城の入場券がセットになったチケットもあります。

世界遺産チケット:大人215クローネ、学生と子ども(16~19歳)125クローネ、子ども(7~15歳)75クローネ
宮殿と中国の城のセットチケット:大人145クローネ、学生と子ども75クローネ