世界遺産の葡萄の里、歴史あるワイナリーを訪ねる
一度食べたら忘れられない!「卵のココット白トリュフ添え」
イタリアワイン好きなら、一度は訪れてみたいバローロ村も、もちろん、世界遺産エリア。由緒ある老舗ワイナリーの美しい畑が広がっています。
1800年初頭の創業以来、格式高いワイン造りを続け、現在5代目が受け継ぐ名門「マルケージ・ディ・バローロ」もそのひとつ。自社ワインとピエモンテ料理のマリア―ジュをテーマにした併設のリストランテ「La Foresteria 」があり、ピエモンテのワイン・食文化の真髄を存分に味わうことができます。
この衝撃は忘れられない!絶品白トリュフ
レストランを率いるヴァルテル・クイリコ・シェフが作るのは、徹底して地元ピエモンテ産にこだわった、良質な食材で作る伝統ピエモンテ料理。複雑でパワーのあるワインに合わせるに相応しい、ポテンシャルの高い味わいを堪能させてくれます。メニューには、フォッサーノ産牛肉をバローロで9時間も煮込む「ストラコット・アル・バローロ・カンヌービ」やバローロのリゾットなど、バローロを素材にした料理は、ワイナリーならではの贅沢な料理も。ワインを愛する人が多い地元でも話題になり、イタリアの料理雑誌にもレシピが紹介されています。白トリュフが出回る11月後半から1月頃までの限定品。バローロのワイナリーで食事だけでも幸せですが、もしタイミングが合えば、さらなるマジカルワールドを体験できますよ!
【関連記事】
バローロへの入り口はこちら >>>トリノ
>>>バローロをめぐる旅ー読者体験レポート
>>>アルバ/トリノ近郊
<DATA>
■ラ・フォレステリア・ディ・マルケージ・ディ・バローロ
La Foresteria di Marchesi di Barolo
住所:Via Roma, 1 Barolo
TEL:0173-56-4400
※「バローロをめぐる旅」にワイナリー見学・食事を組み合わせることも可能です。お問い合わせ下さい。