階段は間取りを左右する。

住まいは異なった機能をもつ部屋の集まりです。その部屋の広さは家族によってさまざまですが、廊下や階段は最低の寸法が決まっていて極端に狭くすることは出来ません。さらに異なった機能をもつ部屋をどうつなげるのかとても重要な役割をはたします。

最近の階段では上下階をつなぐばかりか、オブジェ的に見せる工夫なども見られるようになりました。

階段はその種類や位置によって間取りに大きな影響を与える、とてもキーポイントとなるシロモノなのです。階段を丁寧にしっかりと考えて計画することで間取りはとても魅力的になるでしょう。

階段は大きく2種類に分けられる

階段にはさまざまありますが、基本はこの2種類のタイプに分けられます。
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直進階段 … 一直線に上り下りする階段。上がるところとたどり着くところが違います。

折り返し階段 … 途中に踊り場を設け折り返す階段。上がるところとたどり着くところが同じです。安全性が高い。直進階段よりも面積が必要。


階段の最低寸法

階段には最低寸法が決められていますので、極端に小さくすることはできません。
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階段の最低寸法


らせん階段は意外と大きいので、間取りに取り入れる場合は注意が必要です。


階段の位置

階段の位置によって間取りはもちろん、毎日の動線が決まるといってもいいのです。ここでは3タイプの配置例を紹介します。

1.スペースを有効に
壁に沿って配置すると、細長い敷地に有効で階段以外のスペースを有効に使えます。
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また、建物の隅に配置すると、他のスペースの自由度が高まります。ただ間取りによっては廊下が長くなる可能性も。
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2.間取りの一部としてとり込む
狭小住宅では、居室空間の一部として階段を中央にとり込むプランも。
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また、中央に配置すると同一フロアを用途に応じて明確に分けることもできます。
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3.開放的にする
吹抜とあわせて配置することで、開放感や視界の広がりを確保することができます。
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続いて、階段のいろいろな使い方を見ていきましょう。