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アフィリエイトとGoogle AdSenseの併用について(2ページ目)

アフィリエイト広告とGoogle AdSense広告、この2つの収益モデルを上手に使い分けるための考え方について解説します。

染谷 昌利

執筆者:染谷 昌利

アフィリエイト・副業ガイド



具体的に一つの記事を例にとって解説すると、

アフィリエイト事例 記事上部

アフィリエイト事例 記事上部


右側の赤枠で囲っている箇所がアフィリエイト広告です。

アフィリエイト事例 記事下部

アフィリエイト事例 記事下部


赤枠で囲っている箇所がアフィリエイト広告、青枠で囲っている箇所がGoogle AdSenseになります。

まず、記事上部でスピードラーニング自体に興味がある人向けの出口(アフィリエイト広告)を配置しています。そして、記事を読み終わってスピードラーニングへの関心度が高まった人に対して再び出口(アフィリエイト広告)を作っています。スピードラーニングに興味がある人はこの2つの出口からスピードラーニングの公式サイトへ移動するであろうことを見込んでいます。

その下に関連性の高い広告が自動的に配信されるGoogle AdSenseを配置しています。2つの出口から移動しなかった読者は、それほどスピードラーニングに対して興味を持たなかった可能性が高く、そのような人たち向けにブログに関連性の高い出口(Google AdSense)を配置しているわけです。


報酬単価の大きいアフィリエイト広告を最初に配置し、その後にクリック報酬型のGoogle AdSense広告を配置する。このような順序で広告を提示することで、今まで逃してしまっていたかもしれない収益を生み出すことが可能になります。ただ、もし逆に配置してしまうと(Google AdSenseが上、アフィリエイト広告が下)、もしかしたら単価の高いアフィリエイト広告から商品が売れていたかもしれないのに、単価の低いGoogle AdSenseで読者が移動してしまう恐れがあります。


今回の解説はあくまでも一事例ですので全てが全て皆さんのウェブサイトに当てはまるとは限りません。ただ、収益を最大化させるための一つの解答でもありますので、自分のウェブサイトのテーマや読者層を分析した上で最適なレイアウトを検討しましょう。

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