ドイツ/ハンブルクと北ドイツ

世界で最も罪深い!? ハンブルクのレーパーバーン観光(4ページ目)

ハンブルクのレーパーバーンといえば世界に名を轟かす歓楽街。ミュージカルやビートルズゆかりの地めぐりなど定番の観光スポットからお土産ショップにレストラン、ちょっぴりディープなスポットまで、初めての観光客でも楽しめる情報をまとめました。

坪井 由美子

執筆者:坪井 由美子

ドイツガイド

飾り窓地帯など、レーパーバーンで注意したいこと

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飾り窓の通りは女性と未成年の入場は禁じられています

■飾り窓
レーパーバーンからちょっと奥に入ったところにあるヘルベルト通り(Herbertstr. )は「飾り窓」として知られる売春宿が集まる道。通りの入口にはゲートが置かれ、女性と18歳未満は立ち入ることはできません。

■写真撮影
レーパーバーン付近では、飾り窓以外にも女性が(あるいは男性が)お客を待って立っていることがあります。カメラを向けるようなマナー違反をする人はいないと思いますが、レーパーバーンで写真を撮る際は、トラブルにならないよう十分注意しましょう。

■ドリンク代をチェック
キャバレーなどで飲み物を頼むときには、メニューを見て価格をチェックしてからにしましょう。シャンパン以外にも高価なドリンクはあります。

■週末は瓶の持ち歩きが禁止
パーティ会場のような賑わいをみせる週末のレーパーバーンでは酔った人も多く、怪我やトラブルを避けるために、金曜日の午後10時から月曜日の朝6時までの間、ガラス瓶(ビールやジュースなど)の持ち歩きが禁止されています。

wache

ドイツ一有名な警察署

レーパーバーンに限らず世界中どこの繁華街にも共通することですが、最低限の注意はしつつ自己責任で行動するようにしましょう。

万が一トラブルに遭ったら、レーパーバーンの警察署「ダヴィットヴァッヘ(Davidwache)」へ。欧州一管轄が小さいことで知られるダヴィットヴァッヘは、ドイツで一番有名な警察署といわれ、レーパーバーンの観光名所のひとつとなっています。

<DATA>
■Davidwache(レーパーバーンの警察署)
住所:Davidstr. とSpielbudenplatzの角
アクセス:Sバーンのレーパーバーン(Reeperbahn)駅またはUバーンのザンクトパウリ(St.Pauli)駅から徒歩5分
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