飾り窓地帯など、レーパーバーンで注意したいこと
飾り窓の通りは女性と未成年の入場は禁じられています
レーパーバーンからちょっと奥に入ったところにあるヘルベルト通り(Herbertstr. )は「飾り窓」として知られる売春宿が集まる道。通りの入口にはゲートが置かれ、女性と18歳未満は立ち入ることはできません。
■写真撮影
レーパーバーン付近では、飾り窓以外にも女性が(あるいは男性が)お客を待って立っていることがあります。カメラを向けるようなマナー違反をする人はいないと思いますが、レーパーバーンで写真を撮る際は、トラブルにならないよう十分注意しましょう。
■ドリンク代をチェック
キャバレーなどで飲み物を頼むときには、メニューを見て価格をチェックしてからにしましょう。シャンパン以外にも高価なドリンクはあります。
■週末は瓶の持ち歩きが禁止
パーティ会場のような賑わいをみせる週末のレーパーバーンでは酔った人も多く、怪我やトラブルを避けるために、金曜日の午後10時から月曜日の朝6時までの間、ガラス瓶(ビールやジュースなど)の持ち歩きが禁止されています。
レーパーバーンに限らず世界中どこの繁華街にも共通することですが、最低限の注意はしつつ自己責任で行動するようにしましょう。
万が一トラブルに遭ったら、レーパーバーンの警察署「ダヴィットヴァッヘ(Davidwache)」へ。欧州一管轄が小さいことで知られるダヴィットヴァッヘは、ドイツで一番有名な警察署といわれ、レーパーバーンの観光名所のひとつとなっています。
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■Davidwache(レーパーバーンの警察署)
住所:Davidstr. とSpielbudenplatzの角
アクセス:Sバーンのレーパーバーン(Reeperbahn)駅またはUバーンのザンクトパウリ(St.Pauli)駅から徒歩5分