世界遺産の街 スプリットへようこそ!
見所とおすすめ1日プラン
過去と現代が錯誤する不思議の街スプリット
ローマ皇帝ディオクレティアヌスの宮殿が街の起源となったスプリット旧市街。この宮殿は今から約1700年前に、ディオクレティアヌス皇帝が晩年を静かに過ごすための宮殿として建設され、皇帝はここで6年を過ごしました。
現在もその姿を残すローマ時代の壁。この壁に囲まれるようにディオクレティアヌス宮殿は築かれた。
急ぎ足なら半日もあれば主要観光スポットを十分に観て回ることができるスプリット。ですが、今回は歴史溢れる街スプリットをゆったりと満喫できる1日観光モデルプランをご紹介します。
9:00~10:00 旧市街散策は「銀の門」からスタート!
銀の門の外側にはお土産を売る露天がたくさん並ぶ
ディオクレティアヌス宮殿への主な入り口は4つ。「銀の門(Srebrna vrata) 」「鉄の門(Zeljezna vrata)」「金の門(Zlanta vrata)」「青銅の門(Mjedena vrata)」と呼ばれる門がそれぞれ、宮殿の東西南北に位置しています。
青空市場では新鮮な野菜や果物の他に、イチジクやはちみつなどお土産になるアイテムも売られている