和の気分を大切にする、子どもも大人もうれしいお菓子
化粧箱も用意されているので、内祝いにもおすすめです
100年以上の歴史を持つお祝い菓子である萬年堂の「御目出糖」。「おめでとう」というそのネーミングと、お赤飯のような姿は、まさにお祝いのためのお菓子と言えるでしょう。もちもちむっちりした食感で、案外子どももペロッと食べてしまいます。
和菓子というと、目上の方に緑茶をおいしく淹れる自信がない、茶器がないという方も多いようですが、お茶だけでなくコーヒーにも合うので、気軽にお試しください。
■本家長門屋
長門屋さんのお菓子作りは、江戸時代に、当時の殿様である松平容敬公に「庶民のお菓子を作れ」と奨励されて始まったそうです
でも、子どもの頃の楽しい思い出の一つとも言える駄菓子だからこそ、幅の広い年齢層の集まる七五三にお勧めなのです。選ぶポイントは、普段のおやつとは違う、お祝いの気持ちが伝わるものであること。
おすすめなのは、本家長門屋の会津駄菓子です。おめでたいだるまの形をした飴に、黄粉ねじり、黒パン、べっこう飴……。子どもの夢をいっぱいに詰め込んだ、食べた人が笑顔になることを目指して作られたお菓子です。お食事の後につまめば、皆で好きなお菓子の話に花が咲くことでしょう。
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