Point Yamu by COMO／プーケット(2ページ目)

とびきりお洒落で美味しいメインダイニング

全長100mのロングスイミングプールを眺める形で並ぶ3軒の飲食施設。朝食はその中の一軒「ラ・シレナ」でサーブしています。バリ島のホリスティックリゾート「コモシャンバラ・エステート」の理念を引き継ぐヘルシーキュイジーヌに出会えるのが嬉しいところ。こちらの朝食は、パンケーキや卵料理など一品料理をメニューから選び、サラダやジュース、パンといったサイドメニューをビュッフェラインから取る仕組み。なんとパンを炭火で焼いてくれるサービスもあります。健康志向なだけでなく、見た目の楽しさ、美味しさにもこだわった朝食に朝から感動。

また、「ラ・シレナ」はランチタイム以降の時間帯は
アラカルトのイタリア料理をサーブしています。「地産地消」の考え方を大切にし、プーケット産の魚介や地元の市場からオーガニック野菜を仕入れているため、日替わりメニューが多いのが特徴。しかもどれをオーダーしてもハズレがなく、美味しい。多くのゲストが滞在中に何度も足を運んでしまうレストランです。

タイ南部料理「Nahmyaa Thai Restaurant」

レストランのジャンルはタイ料理ですが、メニューを見ると見慣れない名前がずらり。こちらは地元プーケットの料理とタイ南部料理をメインにサーブしているレストラン。金色の壁に大きな出目金が描かれ、泡をイメージしたガラス玉の照明が吊り下げられた内装が印象的です。料理は甘さと辛さのバランスが絶妙なプラナカン料理の流れを汲んでおり、日本人の口にも合います。タイ料理が好きな方はもちろん、苦手な方にもぜひトライしてほしいプーケット料理です。

スパにクルーズ、リゾートライフを満喫しよう！

インドネシア・バリのウブドにあるホリスティックリゾート「コモシャンバラ・エステート」が発祥の「コモシャンバラ・リトリート」。心と体、幸せと健康、人と自然の調和、といった現代人が人間らしさを取り戻す手伝いをする施設という位置付けとなっており、ビューティ、ヘルシーを超えた“Well-being”という概念を持っています。コモシャンバラで半日過ごせば、忘れていた何かを取り戻せるかも？

プールサイドのバーで罪悪感なく昼からお酒を楽しみ、青と白の非日常空間に囲まれながら過ごすのもお勧め。

また、無料シャトルボートを利用して離島に渡り、美しいビーチで魚たちと半日過ごすのも素敵。プーケットのベストシーズンは乾季（11月～2月）ですが、日本と違って終日曇りや雨という日がほとんどないタイ。今回も雨季に撮影していますが、青い空と海に飛び込みたくなる暑さは健在、プーケットはいつでもウェルカムです！

＜DATA＞
■Point Yamu by COMO
住所： 225 Moo 7, Paklok, Talang, Phuket 83110　Thailand
Tel： +66 (0) 76 360100