3つの吹抜け実例
■コミュニケーションを意識した吹抜け1階リビングと2階ユーティリティーコーナーをつなげている吹抜け。天井まで続く白い棒は子どもが登ったりすべり下りたりできます。
寒さ対策として床暖房を入れ補助暖房としてガス温風機を設置、上部の高窓から採光をとっている。
一般にはあまり考えられていませんが、吹抜けは開放感や採光ばかりでなく「間」をつくるために設ける事もできます。
「間」をつくることで一瞬にして高くなるのではなく、低いところから高いところへと落ちつきをもって心が少しずつ広がっていく気分にさせてくれます。
1階のリビングと2階の廊下の間に「間」を意識した吹抜け
設計は全て(株)佐川 旭建築研究所