ベッカムや日向徹はオシャレな大人の象徴
ホワイトを基調にしつつ、マリン調のボーダー柄やシャツのピンクを効かせた爽やかなスタイルを提案したことも
ほかには、2012年に放送されたドラマ『リッチマン、プアウーマン』で小栗旬さんが演じていた主人公、日向徹もいいですよね。私自身がIT系で働いてたっていうこともあって、IT企業を舞台にしたドラマが刺さったという部分はあるかもしれませんが、オフィスで働く女性が憧れているイメージをそのまま具現化したような着こなしでした。
スーツじゃなくてオフィスカジュアルが浸透してきてると思うんですが、それがホントに難しいんですよね。日向徹はひとつの理想像として参考になると思いますよ」。
――やはり女性にとって男性の見た目は重要?
「そもそもの話、服装だけで男性を見たりはしないと思いますが、スーツと私服で落差があるとけっこうショックを受けるのも確かです。私服のオフでも、自分のパートナーにはカッコ良くいてほしいと思って当然ですよね。
それと、こだわりがあるのはいいことですが、全身を同じハイブランドでただまとめるだけでもどうかとは思いますよ。結局は最終的なイメージとして、清潔感とか品の良さがきちんと備わっていればOKな気がしますよ!」。
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