収納/収納関連情報

フィンランドの子ども部屋収納とインテリア3例(2ページ目)

ムーミンの国フィンランド。テストがないのに教育レベルは世界のトップクラス!そんなフィンランダーが理想とする、子ども部屋のモデルルームを現地直送でお届けします。

すはら ひろこ

執筆者:すはら ひろこ

収納ガイド


6畳部屋のロフトベッドタイプ

子ども部屋の広さとして6畳程度というのは、私たち日本の住まいにも当てはめやすいコーディネートです。ベッドと机を配置すると、残りのスペースはほんの僅かですが、ロフトベッドにすることで、上下の空間が有効に使えます。しかも、高い所で眠りたいという子どもにとっては願ったり叶ったりです。
子ども部屋のロフトベッドと収納

木肌色、白、黒を基調として赤をアクセントカラーに。家具の配置もスッキリとしたシンプルで快適な空間づくり

室内を立体的に使うことで、余ったスペースは遊びやくつろぎの場として使えます。床で寝転ぶためにはラグを部分敷きにして、家具は背の低い小さな棚程度にとどめるのが広々と過ごすコツ。また、フレームだけのスッキリしたロフトベッドにすることで、窓からの光が遮られることもありません。

子ども部屋は、健康で元気に成長するために必要な空間として創られています。眠ったり遊んだりする自分の大切なお城なので、幼いときから部屋の主として管理する責任感を養う場所。そして、子どもが成長してからずっと飽きずに長く愛用できるよう、シンプルなデザインでまとめられています。

最後にご紹介するのは、人気のマリメッコでアレンジした子ども部屋です。
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