選択肢が多く悩ましい輸入SUV
立て続けに登場したフォード・エコスポーツ、プジョー2008、ルノー・キャプチャーの選択はどれを選んでも輸入SUVの個性をそれぞれ実感できるはずで、とくに居住性では上方向にボディを大きくし、高く座らせるシートポジションなど、BセグメントSUVの合理性の高さを実感できるはず。このクラスの国産SUVになると、少し小さな日産ジューク、ホンダ・ヴェゼルなど急に選択肢が少なくなってしまうが、輸入車ではコンパクトカーにSUVの味付けをしたVWクロスポロや5ドアで居住性、積載性に優れるMINIクロスオーバー、タウンユース中心ならスクエアなボディで取り回ししやすく、カジュアルに使えるジープ・コンパスという選択肢もあるから大いに悩ましい。
どれを選択するか? 個人的には、2トーンボディカラーを含めてエクステリアで最も若々しく感じるルノー・キャプチャーに惹かれる。