

EB110のV型60度12気筒エンジンをベースに、ツインターボで武装し最高出力650ps以上を得ており、目標とする最高速度は実に360km/hという。まさに世界最高峰のスーパースポーツだ。
EB110の開発ドライバーであったヴィテコック氏のドライブに同乗することが叶った。試乗車は、有名な金色の1号車ではなく、細部をブラッシュアップしたマットオレンジの2号車。インテリアはテストカーらしく、擬装が施されていない状況で、カーボンモノコックが剥き出しである。

モデナはスーパーカーの聖地だ。そこで新たな伝説が誕生した。Bエンジニアリング社が手がける、エドニス。その驚愕のパフォーマンスをテストドライバーの隣りで体験した。