夏といえば花火!手持ち花火の遊び方と注意点や花火大会のマナーは?

手持ち花火にはライターより線香での点火!花火大会でのマナーも

楽しい花火も一歩間違えれば危険がいっぱい

夏休みは、家族やお友達と花火をする機会も多いと思います。子ども達の大好きな花火ですが、ルールを守らないと、とても危険です。きちんとルールを守り、 安全面に気を付けて楽しく遊びましょう。

玩具花火の火薬が燃焼する温度はなんと1200度から 1500度にもなります。熱湯での火傷に比べて花火の火傷がいかに恐ろしいものかわかっていただけたと思います。
   

場所や時間は大丈夫?花火をする前の注意点

・水の入ったバケツ、ゴミぶくろ、ローソク、かとり線香を用意しましょう。
・燃えやすいものがある場所は避け、広い場所で遊びましょう。
・必ず大人の人と一緒に遊びましょう。
・フリルがたくさんついたスカートや化繊の服は火が移りやすく燃えやすいので気をつけましょう。
・花火の響く音や、みんなで騒ぐ声などが周囲の迷惑にならないよう、時間が遅くならないように気をつけましょう。
・花火は危険物なので、郵送や飛行機への持ち込みはできません。
 

花火の点火は火傷しないようライターでなくローソク・線香で

・ローソクまたは線香で花火に火をつけましょう。 ライター、マッチは危険です。
・花火に書いてある遊び方をよく読んで必ず守りましょう。
・花火は1本ずつ火をつけましょう。数本まとめて火をつけると大きな炎になって大変危険です。
・風の強いときは花火遊びはやめましょう。
・花火をほぐして遊ぶことはとても危険なので、絶対にしてはいけません。
・花火をポケットに入れてはいけません。
 

花火をしている時、火傷しないよう・させないよう周りをよく見て

・花火を自分の体に近づけないように気をつけましょう。
・よそ見をしないで、しっかり花火を見ましょう。
・花火を人や物に向けないように注意しましょう。
・火がついている花火の前に行かないように気をつけましょう。
・火がついている花火を持っている時、もう片方の手に花火を持たないように。
・遊び終わったあとは バケツの水につけて火を消しましょう。

特に打ち上げ花火、手持ちの筒ものならではの注意事項は次の通りです。
 

打ち上げ花火の注意事項

・明るい場所で点火位置を確かめましょう。
・火をつけた後は、5メートル以上離れましょう。
・途中で火が消えても、のぞきこんだりしない。
・点火するときも筒の先に顔や手を出さないこと。
・手に持って打ち上げ花火をしないこと。
・マンションなどの窓に飛び込み、ケガをさせた例があります。飛ぶ方向に注意しましょう。
 

手持ちの筒ものの注意事項

・手の持つ位置に注意しましょう。
・筒底を握らず、筒の中程より下をもち、体から離して使用すると安全です。
・点火するときも筒先に顔や手を出さないこと。
・花火の飛ぶ方向、高度を考えて、構えましょう。高度は45度ぐらいが適当です。

 

花火大会であると便利な持ち物

帰るときは、子どもとはぐれないように必ず手をつないで帰りましょう

帰るときは、子どもとはぐれないように必ず手をつないで帰りましょう

・帽子、日傘 (始まるまでの間の日よけに)
・雨具 (急な雨に備えて)
・懐中電灯
・長袖の上着 、薄手のブランケット(夜遅くなると寒くなる場合もあります)
・レジャーシート
・タオル(座布団代わりに)
・虫除けスプレー
・日焼け止め
・ティッシュ、ウエットティッシュ
・双眼鏡
・うちわ、扇子
・飲料水、お菓子、お弁当など
・ゴミ袋
・トランプ、折り紙、お絵かき道具、絵本など。(始まるまでの間、子どもが飽きないように)
 

トラブルの原因にも!こんな場所取りはNG

・油性のスプレーで芝生にマーキング(言うまでもなく、芝生に悪影響)
・ガムテープなど粘着テープによるマーキング(歩道はゴムチップ製の舗装がはがれてしまう被害を受け、車道は車がスリップし大事故につながる)
・石やペグでシートを固定(芝を傷めたり転倒やけがの原因)
・路上での座りこみ(緊急時に救急車や消防車が通れない)
・会場内の通路をふさぐような場所取り
・キャンプ用のテントやパラソル、レジャーテーブル、イスなどの使用
 

花火大会が始まる前に

・トイレをすませておきましょう。会場では長蛇の列ができるので、事前に降車駅や会場周辺の公衆トイレを利用しておきましょう。
・電車利用の場合、帰りの切符は駅に着いたときに買っておきましょう。
 

花火大会開催中は

・グループで飲酒しながら見物していると徐々に声が大きくなり、周りに迷惑をかける場合があります。共有の場所であることを意識し、節度のある行動をとりましょう。
・会場近隣の住宅街、私有地などへの侵入、家屋の塀や軒先に上がり花火を見ることは、当然のことながらNGです。
・ギリギリまで我慢してトイレに行くと、長蛇の列で体調を崩すという事も考えられるので、余裕を持ってトイレに行くようにしましょう。
・花火大会などの時、トイレに行かないで済むように、水分を控える人もいるようですが大変危険な行為です。しっかり水分や塩分を摂り、熱中症を予防しましょう。
 

花火大会終了後は

・当然のことですが、ゴミは片付けて帰りましょう。分別収集ボックスがある場合はそれに従い、無い場合は必ず各自持ち帰りましょう。
・大会終了後は、大勢の観客がいっせいに移動するため、たいへんな混雑になります。会場内は暗く階段や段差もあるため、安全のため警察署員・警備員などの指示に従いましょう。指示を無視した一部の身勝手な行動は、多くの人に迷惑をかけることになります。
・不発玉を見つけたら、絶対にいたずらなどせずに、警察署員・警備員などに必ず連絡しましょう。
・人ごみの中での歩きタバコ、タバコのポイ捨ては厳禁です。
・大会終了後、早く帰りたいのは誰も同じです。譲り合いの精神で安全を第一に考えて移動しましょう。
・帰るときは、はぐれないように必ず子どもと手をつないで帰りましょう。
・携帯電話がつながりにくくなっているので、はぐれた場合の集合場所を決めておきましょう。


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