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シンガポール風牡蠣オムレツの名店「濱海南美食」

シンガポールの庶民の味、ローカルフードの名店がそろうマックスウェルフードセンター。今回は、シンガポール風牡蠣オムレツ、オイスターエッグの名店「濱海南美食」をご紹介。

仲山 今日子

執筆者:仲山 今日子

シンガポールガイド

シンガポールのベストオイスターエッグ

解説

回転が速く、並んでいてもあまり待ちません


シンガポールで安くて美味しい、と言えば、庶民の味、ホーカーズ(屋台村)。中でも地元シンガポーリアンの一押しは、マックスウェルホーカーズのローカルフード!

解説

大統領から表彰された際の写真も飾られています

今回は、オイスターエッグをご紹介。
要するに、牡蠣の入ったオムレツなのですが、キャロットケーキ(大根餅入りのオムレツ)と並ぶ、卵を使ったローカルフードです。シンガポールのメディアでも大人気なのが、濱海南美食(Marina South Delicious Food)のもの!シンガポールのオイスターエッグベスト10にも選ばれた名店です。

シンガポール風牡蠣入りオムレツ、そのお味は?

解説

Sサイズでもボリューム満点


解説

小粒ですが旨味の凝縮した牡蠣

時間帯によって行列ができますが、調理もスピーディーで、オーダーを先に取って、近くに座って待っていると運んで来てくれるので、さほど「待った感」はありません。肝心のオイスターエッグ(Sサイズ、5ドル)ですが、ふわふわの卵に、小粒ながら味の凝縮した牡蠣が入っています。端は、片栗粉を使いカリッとした食感、そして真ん中の部分は火を通し過ぎず、ほどよい柔らかさを保っています。牡蠣から出た旨味を、卵がしっかりと閉じ込めている印象です。

解説

メディアでも多数紹介されています

上に乗った香菜やスプリングオニオン(青ネギ)と一緒に、チリソースに付けていただくのですが、これがまた、ほどよい酸味と辛さで、まろやかな卵や牡蠣の味わいを引き立ててくれます。
Sサイズでもかなりのボリュームなので、他にも色々試したい! という方は、シェアして食べるのもお勧めです。

この他にも、キャロットケーキやエビ入りの焼きそばのような麺(Fried Kway Teow)も有名なので、気になる方はお試しを。

美味しいお店が勢揃いしているマックスウェルフードセンター、その他にもお勧めのお店があるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

・ ピーナッツスープの老舗
75 Peanut Soup(花生湯)
・シンガポールで大人気の軽食オイスターケーキの名店
Maxwell Fuzhou Oyster Cake(洪家福州蠣家)
・現地メディアでCEOが選んだ!魚粥の人気店
Zhen Zhen Porridge(真真粥品)
・朝から大行列のローカルスイーツ「タピオカケーキ」の店
Xing Xing Tapioka Cake (興興)


<DATA>
■濱海南美食(Marina South Delicious Food)
営業時間:7:00~20:00
住所:1 Kadayamallur St Stall 35 Maxwell Food Centre, 069184
アクセス:MRTチャイナタウン駅徒歩7分、マックスウェルフードセンター内

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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