前回の記事ではアフィリエイトイベント内のセミナーについて解説しました。このような内容を載せるだけでも、同じようにウェブサイトを運営している人からすると非常に有益な情報になります。直接的なアフィリエイト収入に繋がるとは限りませんが、あなたの運営するウェブサイトが有益だ、面白いという印象を読者に持って貰えれば再訪してくれる可能性は高まります。もしかしたら再訪時に商品を購入してくれるかもしれません。ただ目の前の訪問者にお金を使ってもらおうという意識ではなく、長いスパンでのお付き合いを考えてみても良いでしょう。
商品やサービスのレポートを書いてみよう
そうは言っても、情報提供だけでは売上につながりません。自分が運営するウェブサイトに親和性が高い商品やサービスを見つけたら、積極的に取材をして商品の特徴を調べましょう。広告主の担当者から得た情報を掲載するのも良い試みです。あなたの取材力が高ければ高いほど、いろいろな情報を聞き出したり、商品の良さを見出すことも可能になります。大きなイベントになればなるほと、広告主のブースも増え、セミナー等も充実してきますので、全てのブースを満遍なく回るのではなく、自分の運営しているウェブサイトとの親和性はどうか、自分が興味を持てそうかという点に絞って訪問しましょう。試供品をもらえるとか、知名度が高いという理由で訪問しても、得意分野ではないので記事にすることが非常に難しいです。またウェブサイトとの親和性が低いわけですから、読者の興味を引くこともできず結果として売上につながりません。
とにかく最初のうちは、自分の得意分野、あるいは興味が持てそうな分野の商品やサービスを紹介しましょう。