さっとゴミ捨&とことんお手入れで、キレイをキープ。
ダストボックスはカップタイプ。ダストボックス自体を本体から取り外し、中にたまったホコリを逆さにして捨てます。ガイドとしては、底が抜けるタイプよりこのカップタイプの方が、カップ自体をゴミ袋の中に入れられるので、周囲へのホコリの舞い上がりを少なくできると感じます。このあたりは、人により感覚は違うかもしれませんので、是非、店舗で実際にゴミ捨て動作をしてみて下さい。いろいろ選べる収納スタイルも◎
スティックタイプで持ち手側が重いクリーナーの場合、悩ましいのが収納方法。しかしこのFLEEDは、いくつかのスタイルで収納できるようにしているのが特徴。例えば、dysonのように付属のフックを使い壁掛けにする他、パイプを外せば本体とダストボックスはフラットになっているため床に立せることも可能。パイプとT字ノズルは固定こそできませんが、本体に寄りかからせれば高さを低くして収納できるので、クローゼットや物入れにも納めやすくなっています。また、専用スタンドがあるのもユニーク。壁に釘を打ちたくない日本人気質にはうれしいオプションだと思います。ただし、スタンドは別売り…できれば同梱されていると良かったです。メインになるコードレスクリーナーとして高い完成度を実現!
吸じん力・使い勝手・お手入れ・収納、ともにどれも完成度が高く、とてもバランスのとれている仕上がりだと感じたFLEED。激戦が繰り広げられるコードレスクリーナーの中でも、かなり高い評価を得られる製品だと実感しました。これからコードレスクリーナーの導入を検討されている人には、是非、候補に入れて欲しい一台です。強いて言えば、充電器もバッテリーもクリーナー専用なのがやや残念。せっかくなので、バッテリーが携帯やモバイルの充電にも使えたり、充電器にUSBジャックがあり他のバッテリーも一緒に充電できるなど+αの機能があれば、より便利になるのではないでしょうか。ぜひ、次世代に期待したいと思います!
【参考サイト】メーカー製品サイト:シャープ・コードレスサイクロン「FREED」 【関連記事】
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