分譲マンションレポート/岡本郁雄の分譲マンションレポート

【取材レポート】グローバルフロントタワー

新駅の開業計画や約7.7haもの再開発などで注目を集めるJR山手線「田町」駅界隈。グローバルフロントタワーは、JR山手線「田町」駅徒歩10分。港区芝浦の水辺に面した1万平米超の敷地に誕生する全883邸の免震構造採用の大規模タワーレジデンスです。その魅力をレポートします。

岡本 郁雄

執筆者:岡本 郁雄

マンショントレンド情報ガイド

約7.7haの「田町駅東口北地区土地区画整理事業」が進行中
稀少な水辺のロケーションの全883邸

JR山手線「田町」駅東口から徒歩10分の地に誕生するグローバルフロントタワー(三井不動産レジデンシャル 日本土地建物 伊藤忠商事 伊藤忠都市開発 清水建設)。JR山手線「浜松町」駅からも徒歩11分の都心立地です。港区のマンションとしては、稀少な全883邸のビッグスケール。大規模免震タワーマンションでもあり多くの注目を集めています。
JR山手線「田町」駅の駅前

JR山手線「田町」駅の駅前。タワーマンションが建ち並び居住エリアとしての魅力も増している

立地の魅力として挙げられるのが、この地域周辺の開発計画の多さ。現在、「田町」駅では「田町駅東口北地区土地区画整理事業」が進行中です。芝浦公園や愛育病院、公共公益施設のみなとパーク芝浦や業務・商業施設の整備が行われます。この街区には、駅直結のデッキも整備される予定で、現地から駅へのアクセスもスムーズになります。

また、先日JR東日本から発表になった品川~田町間に誕生する新駅周辺の再開発や品川で駅開業が計画されているリニア新幹線計画、浜松町駅前の再開発計画や最近では、虎ノ門ヒルズも開業しました。

汐留エリアなどの商業・業務ゾーンにももともと近く、街づくりが進めば利便性がさらに高まりそうです。
田町駅東口北地区土地区画整理事業の開発街区

田町駅東口北地区土地区画整理事業の開発街区(写真右)

「田町」駅の東口を出て現地に向かうと沿道の緑や水辺が豊富なのことを実感します。歩道も広く、フラットなアプローチで子供連れやお年寄りにも優しい感じがします。

さらに進んでいくと、水辺のそばの空に伸びる複数のクレーンが見えてきます。グローバルフロントタワーの現地です。
グローバルフロントタワーの建設地

グローバルフロントタワーの建設地

敷地の大きさは、10590.01平米。東側が水辺に面しています。現地周辺には高層の建築物が無く、北西方向に東京タワー、南東方向にレインボーブリッジが望める立地です。
グローバルフロントタワーの建設地

グローバルフロントタワーの建設地

周辺を歩くと、橋や水辺の遊歩道が多いのもこのゾーンの特徴。海から届く潮風の流れが心地よく感じます。

次のページでは、グローバルフロントタワーの商品企画を紹介します。
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