お見合いから学ぶ必勝トーク術(2ページ目)

4：相づちと同意

相手の話にたくさんの相づちを打ち、同意を示すことが大切。「うん、うん」「そうですね」「へぇ～」「ホントですか」「知らなかった～」「初めてですぅ」などで相づちと同意をしてください。そうすると相手は「話して気持ちがよい」「この女性は自分を理解してくれている」「自分と気が合う」と感じ、「また逢いたい」となるのです。

相づちの言葉をたくさん考えておきましょう。でも、あまりにも連発しすぎると「真面目に聞いていないな」と思われることもあるのでご注意を。

5：さりげなく褒める

子供時代や学生と違い社会人になると、人から褒められることはほとんどありません。だからこそ、人は褒められたらうれしいものなのです。

「すごいですね～」「素敵ですね」「いいですね」「感動です」こういう風に褒められると人は居心地よく感じます。そんな人にはまた会いたくなりますよね。これもやり過ぎには注意してください。


私の結婚相談所では、ほぼ希望通りのスペックの方とお見合いできるのですが、交際に進むか否かはもちろん本人同士の相性です。第一印象やビジュアルがあわなくても、会話で逆転することがあります。

結婚が決まったときに決心したポイントなどのお話を伺うのですが、その中で「とても話がしやすかった」「会話が弾んで理解しあえました」という声をたくさん聞きます。愛人なら、ビジュアルがよければ良いでしょうが、結婚相手となると話すということがとても大事なことになるのです。会話の練習も大切ですよ。