漢検準1級・1級に合格すると?
漢検準1級合格を目指して!
漢検生涯学習ネットワークとは?
漢検準1級または1級に合格すると、日本漢字能力検定協会(以下、漢検協会)から合格証書と一緒に、「漢検生涯学習ネットワーク」という組織の入会案内が合格者宛へ届きます。入会は無料で、会員になると3ヶ月に1度通信会誌「ネットワーク会員通信」が郵送されてきます。漢検協会主催のセミナーのお知らせや読者投稿の漢字パズル、1級合格体験記など、漢字に関する記事が満載です。漢検生涯学習ネットワークの発足
「漢検生涯学習ネットワーク」は、漢検の上位級(1級、準1級)の合格者を対象として、漢字や日本語の学習をさらに励んでいきたいという方のために、研鑽、交流の場をつくるという目的で2011年4月に発足されました。発足当時の会員数は5,200名、翌年の2012年5月には6,100名、そして発足4年目の2014年5月には7,100名と、徐々に会員数を伸ばしています。それだけ準1級、1級の合格者が増え、漢字をもっと学びたいという向上心のある方が増えているということですね。
会員は全国で活動しており、会員数の割合は関東が43%で最も多く、次いで近畿が19%、東海が10%となっています。(漢検生涯学習ネットワーク 会員通信 vol.13 より)
漢検生涯学習ネットワークの入会案内
漢検生涯学習ネットワークに入会するためには、準1級または1級の合格証書と同封されている登録用紙へ必要事項を記入し、漢検協会へFAXまたは郵送します。登録用紙は漢検のHPからもダウンロードできます。www.kanken.or.jp/kanken/lifelong/
入会金や会費は無料ですが、漢検が主催するセミナーや催しによっては、参加費を負担する場合もあります。