漢検の受検級について

漢検,レベルundefined,漢字検定,漢字検定レベル,漢検準二級,漢検レベル,合格率,undefined漢検3級,漢検2級,漢検合格率,準二級,難易度,漢検準2級,級,目安,漢検難易度,熟語,出てきやすい熟語,問題,漢検2級の漢字

漢検にチャレンジ!


漢字検定(漢検)を受検するにあたり、まず自分がどの級を受ければよいか、考えてみましょう。漢検の受検級は、10級~1級まで12段階に分かれています。

■漢検
【級】:【レベル】:【対象漢字数】:【合格基準】
  • 10級:小学校1年生修了程度:80字:150点満点80%程度
  • 9級:小学校2年生修了程度:240字:150点満点80%程度
  • 8級:小学校3年生修了程度:440字:150点満点80%程度
  • 7級:小学校4年生修了程度:640字:200点満点70%程度
  • 6級:小学校5年生修了程度:825字:200点満点70%程度
  • 5級:小学校6年生修了程度:1006字:200点満点70%程度 
  • 4級:中学校在学程度:1,322字:200点満点70%程度
  • 3級:中学校卒業程度:1,607字:200点満点70%程度
  • 準2級:高校在学程度:1,940字:200点満点70%程度
  • 2級:高校卒業・大学・一般程度:2,136字:200点満点80%程度
  • 準1級:大学・一般程度:約3,000字:200点満点80%程度
  • 1級:大学・一般程度:約6,000字:200点満点80%程度

10級は小学校1年修了程度で、出題される漢字数は80字です。9級が小学2年、8級が小学3年と、級が上がるにつれて学年も上がっていきます。5級は小学6年までに習う漢字で1,006字が対象となります。4級は中学1~2年程度で1,322字、3級は中学校卒業程度で1,607字となり、このレベルになると大人でも難しく感じるようになります。

準2級は高校在学中で1,940字、2級は高校卒業程度で2,136字、全ての常用漢字が出題対象となります。準1級と1級は大学・一般程度ですが、かなりレベルの高い試験内容です。日常生活では見たことも聞いたこともない漢字が多く、1級では何と6,000字もの漢字が対象となります。

しかもその漢字だけ覚えればよい訳ではなく、四字熟語、故事ことわざ、当て字、国字、古典的文章など、多くの領域での勉強が必要です。
また、高校を卒業しているから2級は大丈夫だろうと高を括っていたら要注意です。2級の問題は結構難しいです。事前の勉強と受検対策はしっかりやっておく必要があります。

【関連記事】

小学生から社会人まで、何級から受けるべき?

小学生であれば学年通りの級からはじめるといいでしょう。中学生であれば内申書の加算対象となる3級以上を狙うことになるでしょう。中学1年で4級からはじめ、中学2年で3級、2級と進んでいくと理想です。社会人であれば、目標を高くして上位の2~1級を狙うか、少しハードルを下げて、70%が合格基準の3~準2級にするか、自分の実力・モチベーションと照らして、受検する級を設定してみましょう。

※各級の程度と出題内容の詳細については、漢検のHPを参照ください。

漢字検定の合格基準について

漢検に合格するための基準としては、以下のとおりです。
  • 10~8級:150点満点:80%正解で合格
  • 7~準2級:200点満点:70%正解で合格
  • 2~1級:200点満点:80%正解で合格

200点満点で80%ということは、160点(100点満点にすると80点)取らなければなりません。7~準2級は140点が合格ラインですから、2~1級の160点は厳しい合格基準と言えますね。ガイドの経験ですが、1級の採点結果で160点にギリギリ届かず、悔しい思いをしたことがあります。この悔しさがバネになって、次のチャレンジに向けてさらに勉強を続け、合格することができました。

漢字検定の受検者層について

漢検の級別の受検者数は3級が最も多く、2017年度第3回では、約72万人中、約15万人が3級を受けています。その次が準2級の約10万人、4級の約8万人、5級の約7万人と続きます。最も少ない1級の受検者は、約1,000人でした。

※最新データについては、漢検のHPを参照ください。

漢検の主な志願者層は、小学生から高校生までの学生です。この層だけで全体の約90%を占めています。ただし学生の受検は団体受検が多く、小中高生の受検者の90%が団体で受検しています。19歳~22歳までが全体の約3%で、それ以上の層だと各年代で1%程度と極端に少なくなります。漢字の勉強は何歳になってからでも始められます。社会人や高齢者の方の受検者がもっと増え、一緒に漢字を楽しむことができればと思っています。

【関連記事】
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。