植草美幸の恋愛コラム/植草美幸の恋愛情報

男性が好きな女性の服装とは? 夏に人気の男ウケファッション

男性が好きな女性の服装とはどんなファッションでしょうか? 自分ではいいと思っていても、男性から見ると「女性らしさが感じられない」と思われているかも。女性らしい服装は男ウケが良いのでおすすめです。男性に人気なファッションコーデを紹介します!

植草 美幸

執筆者:植草 美幸

恋愛ガイド

  • Comment Page Icon

男性が好きな女性の服装とは?

「ゲッ! 彼女のメイクやファッション、ぜんぜん好みじゃない」と思われているかも!?

「ゲッ! 彼女のメイクやファッション、ぜんぜん好みじゃない」と思われているかも!?

第一印象は6秒で決まります。人と会ったとき、遠目にいてもまず目につくのはあなたのファッション。仕事面ではもちろん気遣っていると思いますが、実は、恋愛でも、好印象を与えるためにとても大事な要素で、男性を惹きつける大切なツールでもあります。

「プライベートに何を着たっていいじゃない!」と思う人もいるかもしれませんが、自己満足でファッションを選んでいる人は大事なチャンスを逃している可能性もあり、もしあなたが独身で、アラサー以上であれば危険な状態かもしれません。

自分の恋愛成就のためというのはもちろんですが、あなたと行動をともにする男性への気遣いとして、男性が好むファッションを学んでおきましょう。

片想い中や交際中にかかわらず、いつ運命の人に出会うとも限らない世の中です。男性が好むアイテムや嫌うファッションを把握しておいて損はないはずですよ。

夏物の服を買う前に、チェックしてみてください!

<目次>
 

1.「ミニ丈+素足風のストッキング」で攻守最強

生足に見えて、実は、ストッキングを履いて美脚見せ。

生足に見えて、実は、ストッキングを履いて美脚見せ。

男性はミニ丈ボトムから出ている生足が大好きです。ショートパンツやミニスカートですね。しかし、大人の女性になると、「生脚でミニを履く勇気が無い……」という方も多いかと思います。レギンスやトレンカを履くのは絶対にダメ。男性は、レギンスやトレンカをおしゃれで履いているとは思わず、むしろ「なんで存在しているのか? 」と思っているほど。

そこで活用したいのがストッキングです。夏は少し暑いと感じるかもしれませんが、ストッキングは、ファンデーションのような効果で脚を綺麗に見せてくれますし、遠めに見るとツヤのある生足のように見えます。

それでも、「脚に自信がなくてミニが履けない」と言う人は、脚をシェイプアップするエクササイズやマッサージを実践しましょう。努力は、自信にも繋がります。少しの努力と工夫で美しくミニ丈ボトムをファッションに取り入れましょう。
 

2. メンズ服みたいなダボッとした「ロングパンツ」は避けて!

男性でもはけそうなダボッとしたパンツは、女子力低めです。

男性でもはけそうなダボッとしたパンツは、女子力低めです。

基本的に男性は、男でも履けるものには魅力は感じないものです。その代表格がデニムなどのカジュアル系ロングパンツです。

脚が出るショートパンツならば良いのですが、ひざ丈、ふくらはぎやくるぶし丈(クロップド丈)、ましてやフルレングスのパンツで女性らしさを演出するのは至難の業。

パンツを履くなとは言いませんが、女性は男性が身に着けないものを着ることで女らしさを演出できるのです。もし、パンツを履くときには、トップスをふんわりしたものにしたり、ハイヒールを取り入れたりなるべく女性らしさを出せるように工夫しましょう。
 

3. ボディラインを強調した、「ボンキュッボンなワンピース」は大好き

ボンキュッボンをイメージした、メリハリワンピースを。

ボンキュッボンをイメージした、メリハリワンピースを。

最近よく見かける、バスト・ウエスト・ヒップの3つのラインがはっきり見えない、ふわっとしたシルエットのワンピース。着ている側としては、気になるボディラインをカバーできてうれしいかもしれませんが、女性らしさには少し欠けてしまいます。

そもそもワンピースというものは、男性が持っていないバスト(胸のふくらみ)、ウエスト(女性らしい細さ)、ヒップ(女性らしい丸み)の3つのボディラインが一目で分かるものが王道です。せっかく女らしさを強調するワンピースを着るなら、女性らしいラインがしっかり出るものを選んで。ヒップを強調するのにタイトスカートを取り入れるのもよいですね。
 

4. 女子の流行には興味がないから、奇抜な「トレンド服」はドン引き

エッジィすぎる流行ファッションは、男性にとって「ドン引き」ポイントになりかねません。

エッジィすぎる流行ファッションは、男性にとって「ドン引き」ポイントになりかねません。

最先端のトレンドを追った、あまりに流行を意識したものはNG。男性は基本的におしゃれに自信のない人が多いので、最旬のトレンド服を着られても距離を感じてしまいます。

また、ボロボロのダメージジーンズや、スタッズが全面に打ちこまれたエッジィなデザインなど、極度に個性の強いものも嫌がられてしまう可能性が高いです。

自分の好きなファッションもあるかもしれませんが、男性とのデートの時にはコスプレをするくらいの気持ちでなるべく女性らしいワンピースやスカートなど、男性の好むファッションをしましょう。
 

5.「柄モノ」は老けて見えるし、落ち着かないからNG

女心をくすぐるプリントや柄。男性にとっては、「気が散る」ようです。

女心をくすぐるプリントや柄。男性にとっては、「気が散る」ようです。

細かい花柄などのプリントは老けて見えてしまいます。また、派手派手な大柄プリントもNG。柄が目立ち過ぎて、そこばかりに目がいってしまいますし、なにより男性が一緒にいても落ち着かなくなってしまいますね。

男性は一緒にいて落ち着けて癒されるような女性を求めることが多いです。そんな女性になるためには、奇抜な柄ものや派手な洋服はなるべく避けた方がベター。
 

6.女性の特権「細いハイヒール」は歩きにくくても履くべし

高くて細いピンヒールは、美脚効果も高め。

高くて細いピンヒールは、美脚効果も高め。

男性は、ハイヒールが好きです。ハイヒールは少し大変かもしれませんが、脚を綺麗に見せてくれますし、ハイヒールを履くと自然と姿勢もシャキッとします、ハイヒールを履いてスラッと歩く姿は美しいものです。TPOはありますが、私は男性とのデートには、少々無理してでもハイヒールを履くことをオススメしています。

最近ウエッジソールやチャンキーヒールなど安定感のある太めや低めのヒールが流行っていますが、あえて細くてきゃしゃなピンヒールをおすすめします。なぜなら、男性はそのかよわくきゃしゃなヒールにこそ、女性らしさを感じているからです。太め、低めのヒールでは、そのニュアンスが伝わりません。もちろん、フラットシューズやスニーカーは少しカジュアルすぎますし、男性でも履けるような靴は避けてほしいですね。デートのときは「履いていて楽」というものは避け、女性の特権とも言えるヒールを楽しんでみてください。
 

7.襟ぐりは広めにして「デコルテ」をしっかり強調するべし

きゃしゃな首筋や鎖骨に、男性はドキッとするはず。

きゃしゃな首筋や鎖骨に、男性はドキッとするはず。

バストラインや胸の谷間のチラリズムは、もちろん男性ウケ抜群です。なぜならそれは女性だけの特権だからです。だからといって、あまりにも胸の谷間を強調したトップスでは上品さに欠けますし、意中の人以外の「カラダ目当て」の男性が寄ってきてしまう可能性もあります。

そこで、出すべきは、綺麗なデコルテライン。つまり、鎖骨周辺を強調するトップ素を選ぶということ。これは女性らしさを演出するのにはとっても重要なポイントです。ネックラインのあいたトップスで爽やかに、女性らしさを出していきましょう。

しかも、首までネックラインがつまったトップスは、セクシーさに欠けるだけでなく、首がつまっていると、首が短く、顔が大きく見えやすいので避けたほうが無難です。
 

8.「ビジネスカラー」は避け、パステルや白に変える!

黒、ネイビー、茶などでデートにでかけていませんか?

黒、ネイビー、茶などでデートにでかけていませんか?

黒・ネイビー・茶などのベーシックカラーは、男性がよく着る色です。また、女性も通勤ルックでよく使うカラーです。ビジネスカラーと呼ばれるこの色は、きちんとした印象を与えてくれますが、重いイメージで威圧感を与えてしまうという面もあります。

ですから、デートや休日ルックには、清潔感や優しさが演出できる白がおすすめ。また、男性が身に付けない、ピンクやイエロー、水色といったパステルカラーも◎。
 

男性が好きな女性らしい服装を取り入れつつ、ファッションを楽しもう!

女性がいいと思うファッションと男性が好きなファッションは、意外と違いがありますよね。

男性は、女性にかわいらしさ、かよわさ、清楚さを求めています。それをファッションで表現するようにしてみてください。自分の好きなものや個性を全くなくして男ウケを狙えとは言いませんが、ちょっと頭の片隅に置いて、意識してみるといいかもしれませんね。

【関連記事】
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます