「Friends of hue」

先日(6月4日)銀座アップルにて、フィリップス エレクトロニクス ジャパンが、コンシューマー向けにスマートフォンやタブレットから照明の操作ができるスマートLED照明「Philips hue(フィリップス ヒュー)」の新製品「Friends of hue LightStrips(ライトリボン)/LivingColors Bloom(ブルーム)」の発表会が行われました。

「Philips hue」は、以前「スマートLED Philips hue1」でご紹介したように照明コントロール用の国際規格「ZigBee Light Link」に対応しています。

専用のランプをスターターセットにあるブリッジ(1ブリッジに対して50灯点滅できる)を介して、自宅LANに接続すれば、無料の専用アプリをインストールしたスマートフォンやタブレット端末からランプの点滅、明るさやカラ―ライト(1600万色以上)の色調設定、タイマー設計、遠隔操作などができます。

ライトリボンとブルーム

写真1.左:LightStrips(ライトリボン)  右:LivingColors Bloom(ブルーム)

ライトリボン(写真1左)は、長さ2mのテープ状のLED照明で、自由に曲げたり好きな長さに切って使用できます。

裏面が粘着テープなので、例えば棚の上部や下部に隠して付ければ間接照明や直接照明になり、空間に広がりや奥行きの演出が可能になります。

また、ブルーム(写真1右)は置き型器具で、壁などに向けて照明することで、間接照明として楽しむことができます。

「カラ―ライティング」とは

照明には白色光照明とカラ―ライティング(以下、カラー照明)があります。

白色光照明は住宅やオフィスなど一般の生活照明に使用されています。さまざまな空間における照明の90%以上はおそらく白色光照明、と推測されます。白色光には暖かい光の電球色(色温度が低い)から冷たい光である昼光色(色温度が高い)までの光色があります。

したがって白色光はおもに明るさによる安全・安心効果、視作業空間の照明に有効です。また、光色の演出で雰囲気作りや健康のためにも役立だちます。

一方、カラー照明は赤とか青、緑色など色光を使用して、エンターテイメント空間(ディスプレー、イベント、ステージなど)やセラピー(癒しや治療の補助など)に使われます。人目を引いたり、人の心を動かしたりする効果が期待されるため、家庭照明にも今後注目される照明と言えます。

次のページでは「Philips hueを使用したカラーライティング」についてご紹介します。