パリの日常を過ごす!パリジェンヌ体験1日モデルコース
パリジェンヌは日本女性の憧れ。彼女たちが普段どんな生活をしているか興味ありませんか? そんな疑似パリジェンヌ体験できるモデルコースを考えてみました。観光スポットを巡ったりする濃密なプランではありませんが、忙しい日々から離れて、パリの日常をゆっくりと過ごせる一日です。8:00 パン屋さんで朝食用のパンを買う
朝食べるパンは、近くのお気に入りパン屋さんでその日に買うのがパリっ子の基本です。クロワッサン、パンオショコラ、バゲットなどフランスは美味しいパンが勢揃い。カフェオレ、オレンジジュース、ヨーグルトをプラスすれば、典型的なパリジェンヌの朝食の出来上がり。パリには数えきれないほどのパン屋さんがあり、全体的にレベルは高いです。その中でも特に美味しいパン屋さんを見分ける方法としては、昼時(12~13時)もしくは夕方(18~19時)に行列ができているお店、またパリ市主催のバゲット・グランプリでベスト10に入っているお店などは確実です。
2014年バゲット・グランプリ、ベスト10(ページの一番下にリスト)
10:00~12:00 マルシェで買い物
朝食でエネルギーをチャージしたら、マルシェへ出かけましょう。キッチン付きの部屋に宿泊しているなら、気に入った食材も買ってしまいましょう。その際は買い物用のエコバッグを持参するのをお忘れなく。マルシェはフランスの食文化の源。珍しい野菜や日本にはないフルーツなども売っているので見ているだけでも楽しいですよ。お惣菜も売っているので、ランチ用の食べ物やデザート用のフルーツをここでゲットしましょう。
こちらの記事も参考に!>>>パリのマルシェ(市場)
パリのマルシェのリスト
12:00~13:00 公園でランチ
マルシェで買ったお惣菜やフルーツを持って公園でランチタイムです。パリの公園には必ずベンチがあって、そこでランチをする人はけっこういます。食事が終わったら、音楽を聴きながら本を読んでもいいし、公園に来る人たちのマンウォッチングもなかなか面白いかも。皆思い思いの昼休みをのんびりと楽しんでいます。パリの公園リスト