ここでは、2004年~2012年にかけてアメリカで高視聴率を得た人気のテレビドラマ「デスパレードな妻たち」に出てくる主人公の4人の妻たちから大人の恋愛を学びましょう。
その1 スーザン・デルフィーノの場合「おっちょこちょいの恋愛」
おっちょこちょいな恋愛?!
そんな彼女が男性から愛されるのはなぜでしょう? それは、明るく前向きで純粋な性格だからです。女性から見たら「おせっかいでドタバタうるさいドジなオ・ン・ナ」とイライラするかもしれませんが、男性から見ると大違いなのです。
男性の目には、素直で純粋でいたいけで、そして放っておけない危なっかしい存在に映るのです。
それに加えて、おっちょこちょいで家事が度下手ですが、子育ては愛情たっぷりで一生懸命な女性です。恋愛も一途ですから男性は、こんな女性と結婚したらいつまでも飽きが来ない楽しい人生を送れることでしょう。
おっちょこちょいで天然キャラなあなたはスーザンを見習って「明るく前向きで、何事にも一生懸命」でいい恋愛をしてください。
その2 リネット・スカーボの場合「元キャリアウーマンの恋愛」
恋愛下手なキャリアウーマン?!
40代になってからさらに5人目を授かり育てるスーパーママは、夫への包容力も愛情もたっぷり持ち合わせています。こんな生活力を過大にもち合わせ、順応性に優れている女性の役です。
では、現実の社会ではどうでしょう? 私の結婚相談所でお世話する元キャリアウーマンの多くは恋愛下手です。
・相手や夫に対して競争心を持つが故に競い合ってしまう。
・休日でも絶えず臨戦態勢な感じがして相手が安らげない。
・家の中に男が二人いる感じ。
まさに元キャリアウーマンに多い失敗しがちな恋愛パターン、家庭像です。物質主義者だけど、愛する者のためにはすべて捨てることもできる、まさしく良妻賢母。お相手の男性は忍耐力と精神力が強くなければ継続は困難。
思い当たるあなたは、自尊心をしまい込むことを覚えるか、優れた上級管理職的女性になり相手をうまーく操るしかありません。
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