ビーズ/ネックレス・ペンダント・チョーカー作り方

ハートチェーンとビーズで作るオリエンタルネックレス

ハートが連なったようなチェーンとロングタイプのファイアポリッシュビーズを使い、オリエンタルな雰囲気のネックレスを作ってみましょう。チェーンの形を活かすことで、きれいなシルエットに仕上がりますよ!難易度:★★

岡野 陽子

執筆者:岡野 陽子

ビーズアクセサリーガイド

ハートのチェーンが美シルエットの秘密!

ハート形を連ねたようなかわいらしいチェーンにビーズをつけ、ゴージャスな印象のネックレスを作ります。ビーズのフリンジが綺麗に広がり、胸元を華やかにしてくれますよ!

 
ハートチェーンとビーズで作るオリエンタルネックレス

鎖骨ラインにフィットする優美なライン。シンプルな装いも豪華な印象に!

ハートチェーンとビーズで作るオリエンタルネックレス 材料

難易度★★☆☆☆
製作時間の目安:120分程度
サイズ:約45cm(アジャスター含まず)
  • ハート・バーチェーン 4mm 古美金……45cm
  • ハイブリッドシードビーズ 丸大 白マットカプリゴールド/ライトベージュ……16個
  • シードビーズ 丸大 本金メッキ……17個(1コマあたり2個)
  • ハイブリッドシードビーズ 特大 カプリゴールド……16個
  • ハイブリッドシードビーズ 特大 マットカプリゴールド/ライトベージュ……17個
  • プレスビーズ ドロップ 6×9mm ミルキートパーズ……16個
  • プレスビーズ ドロップ 6×9mm ミルキーホワイト……17個
  • ファイアーポリッシュ ロングオーバル 15×5.5mm アクアサテン……33個
  • Tピン 0.8×30mm古美金……33本
  • 丸カン 0.7mm×5mm……68個
  • カニカン・アジャスター……1組
  • チャーム 好みのもの……1個
今回使用した材料

ハートチェーンとビーズで作るオリエンタルネックレス 作り方

ハートチェーンとビーズで作るオリエンタルネックレス

弓なりにカーブするのも特徴。

今回使うチェーンはこちら。平面的で、ハート型の穴の尖ったところが常に下を向くので、ビーズをつけたときに安定感があります。
サイズや色は様々なタイプがありますが、今回は4mmほどの太さの古美金を使用しました。

 
ハートチェーンとビーズで作るオリエンタルネックレス

数は作りたいサイズに合わせ増減OK

1.9ピンにシードビーズ丸大本金メッキ、ファイアポリッシュ、ハイブリッドシードビーズ特大:マットカプリゴールド/ライトベージュを通し、先端を丸める。同じものを17個作る(左画像手前)

同じくシードビーズ丸大:マットカプリゴールド/ライトベージュ、ファイアポリッシュ、ハイブリッドシードビーズ特大:カプリゴールドを通し、先端を丸めたもの(左画像奥)を16個作る。

9ピンの丸め方
もっと簡単な9ピンの丸め方・二重巻き

 
ハートチェーンとビーズで作るオリエンタルネックレス

輪は閉じずにおきます

2.プレスビーズに丸カンをつける。
※ビーズの穴やカニカンの太さには個体差があります。スムーズに通らない時は大きめの丸カンを選ぶか、(作品の仕上がりイメージが多少変わってしまいますが)三角カンを使用してください。
カンについてはビーズの特徴と選び方 金属パーツ編

 
ハートチェーンとビーズで作るオリエンタルネックレス

シードビーズとプレスビーズの色が交互になるように

3.1で作ったパーツのうち、シードビーズ丸大:本金メッキの先に2のプレスビーズ:ミルキートパーズをつける(A)。
同じく、シードビーズ丸大:マットカプリゴールド/ライトベージュの先にプレスビーズ:ミルキーホワイトをつける(B)。

さらに、そのパーツを新たな丸カンで、ハートチェーンの中央から、(A)(B)が交互に並ぶようにつける。

 
ハートチェーンとビーズで作るオリエンタルネックレス

ここの数もサイズに合わせて増減OK!

4.両端の6個は、ハートチェーンの穴を1個飛ばしてつける。

※こうすることで身につけた時にビーズが重なりあうのを防げます。

 
ハートチェーンとビーズで作るオリエンタルネックレス

脇役の金具にも一工夫を!

5.チェーンの先端にカニカンとアジャスターをつける。

今回は、ハートチェーンに合わせてカニカンもハート型に。
さらにアジャスターの先についていたしずく型のパーツ(画像左)をはずし、木馬のチャームをつけました。
細かいところにこだわると、作品のグレードがアップしますよ

 
ハートチェーンとビーズで作るオリエンタルネックレス

ずらりと並ぶビーズがまばゆい!

金具の緩みや歪みがないかを確認し、完成。

 
フリンジにするビーズは、チェーンの穴の間隔と同じ幅のものを選びましょう。また、ビーズにボリュームがあるほど、太めのチェーンを選ぶのもポイントです。

同じ性質を持つチェーンには、穴の部分がラウンド型のものもあります。自分の好みや、作りたいデザインに合わせて選んでくださいね!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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