仕事の合間に背伸びストレッチ

背伸び

背伸びをするだけでリフレッシュ!

仕事で日々パソコンと向き合っていると目がつかれたり、肩が凝ったりという疲労感を感じる人も多いと思います。こんなときには休憩がてらその場で背伸びストレッチをしてみましょう。立って行うことができれば一番良いのですが、座ったままでも十分効果があります。

背伸びをすることの効果はさまざま指摘されていますが、何といっても背伸びをすることで硬くなった筋肉を伸ばすストレッチ効果がまず挙げられます。ストレッチは筋肉の柔軟性を高め、アンバランスな姿勢を改善し、全身の血流をよくするため、疲労回復にもよいといわれています。特に仕事上パソコンを常に使うことで前のめりになってしまったり、スマホや携帯電話をのぞき込む姿勢を長時間続けていたりすると、頭の位置が前方に移動し、首に負担がかかって肩こりの原因、猫背の原因になります。こうした姿勢の乱れをそのまま放置していると、慢性的な肩こり、頭痛などを引き起こすこともあるので要注意。そこで1時間に一度くらいの割合で休憩を取り、軽く背伸びをしてみましょう。筋肉のこりがほぐれるだけでなく、体全体がスッキリすること請け合いです。

姿勢の悪さは基礎代謝を下げる

パソコン作業

長時間のパソコン使用は姿勢を悪くする

背伸びは背中の筋肉を大きく使うことになります。背中には褐色脂肪細胞といって余分な脂肪を燃焼させる細胞が多く存在することが知られています。この細胞を刺激し、活性化させると体脂肪を燃焼させ、基礎代謝アップにもつながります。逆に猫背になっている人は背中を丸めた状態で固まってしまっている状態ですので、基礎代謝も上がりにくく、余分な脂肪をため込みやすいとも言えるでしょう。

簡単にできる背伸びストレッチ

では具体的な方法をご紹介しましょう。

  1. 立った状態で両腕を耳のそばに近づけるようにして頭の上で手を組みます。
  2. そこから、頭の上から糸でつり下げられているイメージを持ち、まっすぐ上に伸びます。このとき息を止めないように注意しましょう。首を後ろに倒すと、首の前側の筋肉も伸ばされるので、二重あご防止にもなります。
  3. その状態のまま3秒~5秒程度キープし、脱力します。これを3~5回程度繰り返します。
     
頭や腕の位置を後ろに大きく反らせると腹筋にも刺激が加わるためさらに効果的ですが、背骨を大きく反らせるため、腰が痛くなる場合があります。できる範囲で無理なく行うようにしましょう。また体を横に倒すようにすると体の側面が伸ばされるので、腕の付け根から背中にかけてよりストレッチ効果が高まります。

姿勢を良くする肩甲骨運動

肩甲骨エクササイズ

背中をしっかり動かそう

もう一つ姿勢を良くするための簡単なエクササイズをご紹介しましょう。肩甲骨を引き寄せて背中の筋肉を使うだけで自然と姿勢が良くなりますよ。

  1.  立った状態で手のひらを上にして、肘を90°に曲げて保持する。
  2. そこから両サイドに開くようにして肩甲骨を引き寄せる。
  3. 十分に引き寄せたら元に戻し、これを10回繰り返す。
     
これを行うだけで姿勢がずいぶんと良くなります。また背中の筋肉を使いますので、基礎代謝も上がりダイエット効果も期待できます。座った状態でも行いことができますので、仕事の合間に行うこともできますよ。

きれいな姿勢は見た目にもいい印象を与えるだけではなく、内面からもさまざまな効果が得られます。自宅で簡単にできるものばかりですので、ちょっとした時間にぜひチャレンジしてみてくださいね。
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