桜井結衣の恋愛コラム/桜井結衣の恋愛情報

待ってるだけじゃダメ! 「キュン感度」を意識すべし(2ページ目)

あなたは「恋愛力」を磨いていますか? 素敵な恋愛をするには、それなりの努力や心がけが必要です。というのも、どこかで理想の王子様と出会って互いに恋に落ちてハッピーエンドなんて、おとぎ話のような恋は残念ながら現実にはなかなか起こらないことだからです。「恋愛力」を磨いてこそ、素敵な恋愛をすることができます。今回は、そんな「恋愛力」の鍵となる「キュン感度」についてお話しします。

執筆者:桜井 結衣

  • Comment Page Icon

「キュン感度」の高め方

見上げる女性

「キュン感度」を高めるには、精神をリラックスさせることがポイントに。

日頃から「キュン感度」を高めていれば、ちょっとしたことにもキュンとするものです。ですが、心が頑なで無感動になっていては、なかなかキュンとしません。偏見や凝り固まったものの見方をやめて、素直な気持ちで相手に向き合わなければ、恋愛どころか胸がキュンとすることも難しいものです。キュンキュンするには、心の鎧を脱いで、素直な気持ちで相手とまっすぐ向き合うことが大切です。

そのためには、心に余裕を持つことです。毎日をポジティブな気持ちで過ごし、笑顔でいる時間を増やすことです。と言うと、「そんなことカンタンに言わないで」という声が聞こえてきそうですね。誰にだって、大小様々な悩みやストレスがあると思います。ですが、表情まで暗くなっていては良い縁に恵まれません。無理矢理にでも口角を上げてスマイルを作っていると、実際に気分が良くなってくるという実験結果もありますから、だまされたと思って、口の端をキュッと上げて笑顔を作ってみてください。なんだか明るい気持ちになってきませんか?

他にも、好きな香りを嗅いだり、お気に入りの曲を聞いたりして心を緩める習慣をつけましょう。気を張った状態ではキュンとしにくいものです。心が緩んだリラックスした状態こそが、些細なことにもキュンとできる、いわゆる「キュン感度」が高い状態なのです。「キュン感度」が高ければ、些細なことにもキュンとして、相手の魅力に気付きやすくなります。

相手をキュンとさせる方法

自分のキュン感度が高くなって誰かを好きになったとしても、相手が自分を好きになってくれなければ恋愛は成立しません。では、相手をキュンとさせるには、どうすればいいのでしょうか?

当たり前のことですが、恋愛は二人でするものです。相手と向き合わなければ、恋心に火はつきません。出会って間もない相手と向き合おうとするとき、まずは会話をすることで相手を知ろうとしますよね。話を掘り下げていけば、相手の色々な面が見えてきます。

このとき気を付けるべきことは、相手の得意分野の話から始めることです。得意な分野であれば相手も話しやすく、話しているうちに緊張もほぐれ、徐々に心を開いてくれるようになります。話を聞いているときは、「もっと知りたい」という気持ちで真剣に聞きましょう。合間に、「知らなかった!」とか、「スゴイ!」とか、「それでそれで?」などといった合いの手を入れると、相手が話しやすくなり、会話も盛り上がります。

そして、話を聞きながらもさりげなく、相槌や表情やリアクションで相手に自分の魅力を売り込みましょう。そうすることで、相手をキュンとさせることができます。なぜなら、人間は、自分の話を熱心に聞いてくれ、話したいことを引き出してくれ、自分の言ったことに興味を持ったり笑ったり感動したりしてくれる人に好意を抱くものだからです。

相手が自分に好意を抱いてくれたら、互いに笑顔になるコミュニケーションを重ねていきましょう。「自分がキュンとすること」と「相手が自分にキュンとしてくれること」、そして「互いに幸せだと感じられるやりとり」を繰り返していく中で、二人の気持ちは育まれていきます。ぜひ、日常の中で少しだけ「キュン感度」を意識してみてください。

【編集部からのお知らせ】
・「都道府県のイメージ」について、アンケート(2024/5/31まで)を実施中です!(目安所要時間5分)

※抽選で30名にAmazonギフト券1000円分プレゼント
※回答上限に達し次第、予定より早く回答を締め切る場合があります
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます