旧高橋源次郎家、旧山本猪平家、商家資料館

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旧高橋源次郎家の正面

■旧高橋源次郎家
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高橋源次郎氏が孫へ贈った五月人形

町の中心、本町商人通り沿いにあるのが、飫肥の実業家であり、貴族院議員であった故高橋源次郎氏の「旧高橋源次郎家」です。主屋や蔵などは国の登録有形文化財(建造物)として認定されています。

大正から昭和にかけて活躍した画家、江夏英璋の孔雀絵などが当時のまま板戸に残り、美意識の高い高橋家の暮らしぶりを伺い知ることができます。

■旧山本猪平家
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明治期タイル貼りの玄関

旧高橋源次郎家にほど近い場所にあるのが、小村寿太郎一家が隣に住んでいたという、飫肥の豪商「旧山本猪平家」。その「旧山本猪平家」が、明治1907年(明治40年)に建てられた当時のまま、現存しています。

玄関を入ってすぐの漆喰のタイルや、照明、ガラス窓など、そこかしこに当時の面影がそのまま残る、貴重なお屋敷です。こちらには無料のお茶サービスもあり、座ってひと休みできます。

■商家資料館

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商家資料館は天井の組木も見事

1870年(明治3年)に建てられた「商家資料館」は、もともとは金物店として使用されていた建物を、移築復元したものです。

外からは想像できませんが、入口を入ってすぐに高い吹き抜けがあり、樹齢200年以上の飫肥杉を使った、天井まで続く木組みの見事さに圧倒されます。

金物店の当時の売り場が再現され、大八車やソロバンなど、さまざまな生活の小道具も展示されており、まるで時代劇の世界にタイムスリップしたような気分になります。

参考リンク先:飫肥城城下町保存会(由緒施設)