国際交流センター 小村記念館

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小村記念館へとつづくアプローチは季節の花でいっぱいです

飫肥が生んだ郷土の偉人として真っ先に挙がるのは、小村寿太郎侯。外交官や外務大臣を歴任し、ポーツマス条約、日露講和条約を締結させ、近代日本において数多くの困難な局面を突破してきた外交界の巨星です。

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等身像

その業績を讃えて造られた「国際交流センター 小村記念館」には、小村侯ゆかりの品々が展示されています。マンガのようなイラストでエピソードを紹介しているパネルもあり、小村侯を知らない方にもわかりやすく楽しめる施設になっています。

歴史マニアには、大学南校(だいがくなんこう、現在の東京大学)時代、18歳の時に書いた英文自叙伝や、恩師である米国人教師グリフィス氏への英文の手紙、郷里の中学生へのメッセージなどは必見です。

 

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小村ファンにおすすめ。小村侯の自叙伝や手紙が掲載された小冊子630円(94頁)。英文には和訳文付。

第1回国費留学生として米ハーバード大学に留学し、日本人として初めて学位を得たという、小村侯の卓越した語学力とあくなき向上心、人とのつながりを常に重んじた“誠”の精神に、心打たれます。

参考:
飫肥城城下町保存会(由緒施設)
宮崎県郷土先覚者「小村寿太郎」