小さい島に大きなパワー!海と太陽に恵まれた『青島神社』

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空から見た青島。鬼の洗濯岩に囲まれて、建物は青島神社のみ。

『鬼の洗濯岩』と呼ばれる、独特の波型形状の岩が幾重にも並ぶ、青島~日南海岸。その鬼の洗濯岩にはさまれてポツンと浮かぶ島、宮崎市青島に鎮座するのが『青島神社(あおしまじんじゃ)』です。
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青島神社鳥居。ここに来るまでの参道は、冬でも太陽がまぶしい。

山幸彦(やまさちひこ)=彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)が、海積宮(わだつみのみや)からご還幸されたお宮の跡として、彦火火出見命・豊玉姫命(とよたまひめのみこと)・塩筒大神(しおづつのおおかみ)の三神が祭祀されています。昔は霊地として一般人の入島が禁じられていた、聖なる島でした。
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青空に朱塗りの本殿が美しい。鴨が飛来するため別名『鴨就宮(かもつくみや)』

浜辺から白い砂の上をザクザクと歩き、数分で本殿にたどりつきます。太陽に向かって南向きの本殿はキラキラと光り、まばゆいばかり。願いを叶えてくれそうな、力強いパワーに満ち満ちています。

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縁結びのお願いには『神ひな』を

青島神社には『玉の井』という井戸が祀られており、この井戸が山幸彦と豊玉姫の出会いの場といわれています。縁結びの神様と呼ばれる所以です。

最近では、宮崎出身モデルの蛯原友里さんやタレントの神戸蘭子さんが訪れたことで、さらに人気が広がっています。

見過ごされがちなのですが、本殿の右に小さな道があり、ビロウなど亜熱帯植物の森を抜けると、小さい『元宮』があります。うっそうとした緑の木々に強い太陽の光がさえぎられ、南の島に迷い込んだような気分になる場所です。
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ビロウの森を抜けると元宮がある

ここには古くから小祠があり、土器や獣骨も発見されており、古い時代から祭祀が行われていた場所だとか。森の精霊が住んでいるかのような元宮にも、ぜひお参りを。

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水平線も一望できる青島の北東側

また、青島の周りはぐるっと歩いて1周することが出来ます。所用時間は約10分。ザクザクした砂の上を歩くので、歩きやすい靴がおすすめです。島の北東側にある鬼の洗濯岩では、波が砕ける姿を間近で見ることが出来て、ワイルド感たっぷり。 時間に余裕がある方は、ぐるっと島を1周してみてはいかがでしょうか。

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青島神社
住所:宮崎県宮崎市青島2-13-1
TEL:0985-65-1262