ビューティティップス/スキンケアで毛穴レス美人を目指す

5つの毛穴トラブル、あなたはどのタイプ?

黒ずみ毛穴やたるみ毛穴は有名ですが、実は毛穴トラブルは5つのタイプに分類されます。チェック項目を挙げているので、まずは自分の毛穴タイプを正しく把握しましょう。

高瀬 聡子

高瀬 聡子

ビューティティップス ガイド

皮膚科医。東京・中目黒にある美容皮膚科クリニック「ウォブクリニック中目黒」総院長。「高機能・高実感」と「ラグジュアリー・クオリティ」を同時に叶える化粧品「アンプルール」の研究開発も行う。雑誌、テレビ出演などさまざまな分野で活躍中。

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身体に欠かせない毛穴の役割

毛穴に悩んでいると「毛穴なんて無くなればいいのに」と思ってしまいがちですが、実は毛穴は身体にとって重要な役割を果たしています。

1:バリア&デトックス
肌には汗孔(汗の出口)と毛穴(皮脂の出口)があり、毛穴は主に発汗、皮脂分泌、老廃物を排出。毛穴から分泌される皮脂は、汗と一緒になって皮脂膜として肌を覆っています。この皮脂膜は肌のバリア機能として、肌から水分を逃さない大切な働きを担っているのです。

2:体温調節
また毛穴には、体温調節のための機能もあります。立毛筋が収縮して体毛を立て、毛穴を閉じて体温が逃げるのを防ぎ体温を調整します。

3:フェロモン分泌
毛穴には、アポクリン汗腺が付着しています。アポクリン汗腺から発汗すると適度な匂いを発し、フェロモン作用が働きます。


5つの毛穴トラブル、その原因は?

毛穴トラブルには大きく分けて5つのタイプがあります。
【黒ずみ毛穴(詰まり毛穴)】
いわゆるイチゴ毛穴と呼ばれるタイプ。皮脂がたまって、表面が酸化して黒くなっている状態。または古い角質や老廃物がたまっている状態。
メイクを落とさず寝たり、毎日の洗顔でしっかりと汚れを落とし切れたりしていないと起こります。

【たるみ毛穴】
ちょうど20代後半、MICO世代が悩み始める毛穴タイプのほとんどがこれ。本来丸い形をしている毛穴が、たるんだ皮膚に引っ張られ、細長く開いている状態。
紫外線や老化によって、肌の真皮成分が低下。皮膚のコラーゲンが減って、皮膚が毛穴を支えきれずに落ちてきてしまうことが原因です。

【開き毛穴】
皮脂分泌が過剰になり、常に毛穴が開いてしまっている状態。
オイリー肌、または油分の多い食生活が影響しています。

【乾燥毛穴】 
皮膚の柔軟性が低下し、毛穴が目立っている状態。
乾燥が原因で、肌細胞がハリを失って萎縮。毛穴の周りの肌細胞が萎縮することで毛穴が目立ってしまうのです。

【メラニン毛穴】
毛穴まわりが黒く目立っている状態。
紫外線や炎症が原因でメラニンが作られ、毛穴まわりに蓄積してしまうことから起こります。


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【黒ずみ毛穴(詰まり毛穴)】
・定期的に白いニキビができやすい
・肌のざらつきが気になる
・クレンジングや洗顔を面倒で手を抜く事が多い

【たるみ毛穴】
・毛穴が丸く開いているのではなくて縦に開いている
・鼻やT ゾーンなどの毛穴はあまり気にならないが頬の毛穴が目立つ
・ほうれい線や口角の下がりも気になっている。
・肌の弾力がなくなってきた

【開き毛穴】
・スキンケアをしっかりして就寝しても、朝起きると顔がテカる
・毛穴が常に丸く開いている
・全体的にテカリが気になり、ニキビができやすい
・野菜をあまり食べず油物好き

【乾燥毛穴】
・一日中エアコンで乾燥した環境にいる
・ベタつくスキンケアが嫌いでさっぱりとしたものばかり使用している
・洗顔後すぐ肌がつっぱる
・乾燥する季節は頬から粉をふいたりしてしまう
・パウダーファンデーションではカバーしきれない、もしくはノリが悪い

【メラニン毛穴】
・毛穴付近に小さな黒い点々が出現
・角質ケアをしても黒ずみが残っている
・触ってもザラつきはない
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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