大阪グルメ/大阪のイタリアン

ブンダブン!! (BUN da BUN!!)(2ページ目)

大阪・肥後橋エリアに2014年3月にオープンした夜遅イタリアンバル「BUN da BUN!!(ブンダブン!!)」。今回は夜のアラカルト料理からご紹介していきます。

執筆者:麻生 玲央

夜の料理から御紹介

・ロシア風ポテトサラダ
ロシア風ポテトサラダ

ロシア風ポテトサラダ

料理は全て単品メニューとなっており、上写真の料理は冷菜の「ロシア風ポテトサラダ」。いわゆる「インサラータ・ルッサ」ですね。ピエモンテではツナを入れるのが定番のようで、ツナの旨味が付与されたポテトサラダはワインを誘う味わいに。


・ニンジンのスフォルマートとアスパラガスのアンチョビクリーム
ニンジンのスフォルマートとアスパラガスのアンチョビクリーム

ニンジンのスフォルマートとアスパラガスのアンチョビクリーム

温菜メニューからは、シェフがピエモンテ時代から作られているという「ニンジンのスフォルマート」。ふわふわかろやかで、とても滑らかな食感。ニンジンのほのかな甘味が上品なアクセントになっています。

ここにピエモンテならではのアンチョビクリームソースがかかり、全てを同時に食べると塩味とニンジンの甘味、アスパラガスの瑞々しさが口の中で収斂し、スフォルマートの味わいが一層高まります。これはメニューにあれば是非オーダーしていただきたい逸品ですね。


・パッパルデッレ オマール海老のトマト煮のソース
パッパルデッレundefinedオマール海老のトマト煮のソース

パッパルデッレ オマール海老のトマト煮のソース

上写真は生パスタのメニューから「パッパルデッレ オマール海老のトマト煮のソース」。超幅広のパッパルデッレは噛み応えも食べ応えも抜群! 濃厚ソースもオマール海老も豪快に入っており、この大胆さがイタリアらしくてイイ感じです。


・うずらのインパデッラ
うずらのインパデッラ

うずらのインパデッラ

メイン料理からは「うずらのインパデッラ」! 「インパデッラ」とは簡単に言うと「フライパン調理」のことで、うずらをフライパンで焼き上げ、そこにバーニャカウダソースをかけた一品です。しっかりと火入れされた「うずら」の肉質と、コクのあるソースが合わさり、実にワイルドで旨い仕上がりでした。


料理とワインが楽しめる夜遅イタリアン

現在はシェフとソムリエ(店長)とサービスの3人体制となっており、調理をたったお一人で奮闘される出水シェフ。その料理からはピエモンテを愛する熱気がムンムン感じられます。

注) 当記事は出水シェフ時代の記事となっております。2016年6月からは新しく末広シェフが就任されております。


<DATA>
・店名: BUN da BUN!!
・所在地:大阪市西区土佐堀1丁目1-32
・アクセス:大阪市営地下鉄「肥後橋駅」徒歩約3分
・地図:Yahoo!地図
・TEL:06-6447-9750
・定休日:不定休


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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