英語学習に音ペン効果あり!
ヘッドフォンで聞くよりも音ペンのほうが手軽!
しかしここ数年で「音ペン」と呼ばれる英語学習用の道具の性能がかなり良くなったため、音声CDに代わり採用する教材会社も多くなっています。音ペンとは、自ら読みたいところを見てなぞって、聞いて、発音する、という能動型の英語学習ツール。何と言っても、手軽さが魅力です! 音ペンを使う価値は、All About記事「音ペンで楽しく遊んで英語を覚えた」でお話したように、子どもが使うのにとても手軽な道具になることです。現在、いろいろな音ペンがありますが、シンプルなものから、音声が認識できるものまでさまざまなタイプが販売されています。
音ペンを選ぶ基準は?
音ペン付きの英語教材価格は1万円ほどです。これ以上の価格がついているものは、教材セットに何かしら付加価値を付けている程度です。音ペンを使う主教材をよく見て購入を考えてください。音ペンの機能や特徴をいくつか挙げておきます。●主教材の内容が音ペンに全収録
●ペン先を主教材にあてるとその英語が出る
●ソング、チャンツ、効果音が出る
●聞くときに、英語の速度調節ができる
○音声録音機能が付いている
○デザイン性がある(キャラクター付きなど)
○サイズに大小がある
○充電式、乾電池式の2種類がある
●印は、どの音ペンにも共通、○印は、それぞれ異なる特徴です。もちろん、全部あるとお得ですが、教材内容の「量」も関係しますので、学習量も多く、音ペン機能も十分であるものを選ぶと良いです。もし、欲しい英語教材に音ペンが付いていたら、上記の機能や特徴があるかチェックしましょう。私は、音声録音機能の付いているタイプをオススメしますよ。
子どもは英語を聞いて、文字を追うのか?
何とか続けてもらうには、やはり学習が継続できる仕掛けが必要だと思います。最大限に音ペンを活用して、英語学習の効果を上げるためにはどんな工夫が必要なのでしょう。