6:寝室の収納
何かとストレスの多い日々を過ごしている私たちにとって、快眠は大きなテーマ。ぐっすり眠って気持ちよく目覚めたいと思うわけです。そうなると、単に素敵なインテリアといったイメージだけではなく、質の高い睡眠につながるインテリアに整えることになります。やはり、寝室でも片付けやすい部屋づくりという、収納からのアプローチが欠かせません。寝室で最も散らかりやすいのは衣類です。その日に着た外出着、部屋着、寝間着、スポーツウエアなど、脱いだ服と洗濯する服の仕分けが必要になります。身に付けるアクセサリーや帽子、バッグもあります。夫婦の寝室であれば、2人分の持ち物を整理収納しなければなりません。やはり、大きなクローゼットや収納家具を置くことで、まとまった収納を確保することになります。
でも、寝室で大きな面積を取るのはベッドです。そのベッドを配置すると、部屋に備え付けられているクローゼットの扉がぶつかるといったことはありませんか?扉の開閉を優先すると、ベッドをひと回り小さくすることになりますが、快眠のためにそこを譲るわけにはいかない。そんなときには、思いきってクローゼットの扉を外して、スライド式のスクリーンに切り替えるのも手です。
いま解決したいと思っていることを考えに入れてショールームを巡っていると、良いアイディアが掴めるかもしれません。メモ書きを持って出掛けましょう。
イケアは子どもたちも大好き。子ども部屋には一人暮らしに役立つヒントがあります。