これであなたも台北カフェ通!台北のおすすめカフェ7選

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台北で押さえておきたいサードウェーブコーヒーのお店と人気の紅茶専門店、7店舗をご紹介します

台北には、世界一のカフェがあるってご存知ですか? 一度訪れれば台湾カフェのクオリティと楽しさにやみつきになるはず。おしゃれなだけじゃない、コーヒー通も思わずうなる注目の台北カフェをご紹介します。

味へのこだわりはもちろん、朝早くからオープンしているところやインスタに載せたくなるような可愛いインテリアのお店などガイド厳選の店舗を集めました。

目次
  1. Fika Fika Cafeは台北にある世界NO.1ロースターカフェ
  2. GABEE. は台北のコーヒーカルチャーを牽引するもう一つの存在
  3. NOW coffeeは建物のほどよいリノベ具合がいい感じ
  4. 森高砂珈琲館がある場所は、台湾のカフェ文化が始まったところ
  5. 西門町の買い物の合間に立ち寄りたいCho café
  6. 台湾スタバなら歴史的建造物で1920年代へタイムトリップ
  7. 台湾紅茶を楽しみたいなら迷わずASW Tea Houseへ
 

1.Fika Fika Cafeは台北にある世界NO.1ロースターカフェ

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柔らかな光が店内を包み込む陽光店には、様々な形の椅子が置かれている

Fika Fika Cafe(フィカフィカカフェ)は現地でとても人気があるカフェです。コーヒーが美味しいというのはもちろん、居心地の良さもその理由の一つでしょう。お店の名前はスウェーデンのコーヒータイムをあらわすFika(フィーカ)からついた名前ですが、読み方は台湾式にフィカフィカカフェでOK。

オーナーのJamesさんは、北欧で開催される競技会「ノルディック・バリスタ・カップ2013」においてエスプレッソ部門と2013度ノルディック・ロースター(優勝したロースターに与えられる称号)の栄冠に輝きました。つまり世界大会のロースター部門で一位になったんです。それまでアジアではチャンピオンはひとりもいなかったというのですから、その実力のすごさがうかがえます。

市内に2店舗ありますので、それぞれのお店をご紹介したいと思います。

■Fika Fika Cafe陽光店
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湖がある内湖という地区にあります

最初に向かったのは松山空港より少し東に位置する陽光店。「北欧に行くと、店内に光があふれるカフェがたくさんあったんです。それでそういう明るいカフェを台北に作りたくて。明るいと、人は元気になるでしょう?(Jamesさん談) 」という通り、光が差し込む店内は陽光街という住所がぴったり。幸せな空気に満ちています。
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CUBE LATTE 250台湾元(約900円)

訪れた日はとても暑かったので、キューブラテをオーダーしました。口が広くあいたメイソンジャーにゴロっと入ってるアイスキューブがとってもおしゃれ。飲んでいる人に気持ちよく飲んでほしい、というJamesさんの思いを感じます。
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自分好みの濃さに調節できるのがまたいいんです

凍らせたコーヒーに自分で牛乳を注ぎ、お好みで黒糖シロップを加えるスタイル。普通のアイスラテは時間がたつほど薄くなっていくのに対し、こちらのラテは時間がたつほど濃くおいしく変化するのです。

居心地の良い空間で、焼き菓子とともに味わうアイスラテ。旅の疲れが一気にほぐれていくのを感じます。

■Fika Fika Cafe伊通店

陽光店まではちょっと遠いかな、という人におすすめしたいのが伊通店。こちらは都心に近いのですが、とても人気のお店なので混雑を覚悟で向かいましょう。

さてここで質問です。あなたはコーヒーはブラック派ですか? でもFika Fika Cafeではじめに飲むなら、私は黒糖ラテをおすすめします。

ふわふわの泡がこんもりとしている美しいミルクフォームと濃い目に淹れたコーヒー、その上にたっぷり振りかけられた黒糖のカリカリとした食感という、3つのバランスがとにかく絶妙なんです。まんべんなくかかった黒糖がまるでクレームブリュレの一番上のところみたいにパリっとしています。
フィカフィカカフェのケーキ

黒糖ラテ 200台湾元(約722円)とレモンタルト。日本語メニューもあります


黒糖は台湾の新竹市のものを使用。相当な数の黒糖を試した結果、これが一番フィカフィカのコーヒーの味わいにマッチしたのだとか。スプーンに小さなかけらをさりげなく添えてありますので、ぜひそのままポイっと口に入れてみてください。

コールドメニューのもう一つのおすすめは、エスプレッソスパークリング!
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Espresso Sparkling 200台湾元(約722円)

イルガチェフェのエスプレッソに蜂蜜と炭酸水を加えたもので、その爽やかさと味わい深さに心が躍ります。飲むとほのかに果実のような味が口に広がるんですが、これは良質の豆だからこそ生まれる味わいです。

都心では珍しく、2面に大きな窓があります。作業がはかどる腰高のスツールやゆったりとした椅子など、皆思い思いの居場所を見つけては黙々とパソコンに向かったり、談笑したり。こうして飾り気のない台湾人の姿を眺めながら、あたかも暮らしているかのように過ごす時間も、また楽しいものです。
 
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Fika Fika CafeのJames Chenさん(左)とカフェ・ヴェルディの続木義也さん(右)

さて、ここで一つ情報を。このFika Fika Cafeを日本で味わえる場所があるんです。それは東京、新大久保の「DOMO CAFÉ」。Fika Fika Cafe の浅煎り豆と、京都、下鴨のカフェ・ヴェルディが焙煎した中深煎り豆を使用している注目のカフェで、日本でFika Fika Cafeの豆を扱うのはこちらが初めてとなります。

台湾人は中国語で回甘(フイガン)という「飲んだ後に口の中に甘さが残る感じ(※1)」が好きなので、Fika Fika CafeがDOMO CAFÉに提供した豆は、そのような焙煎に仕上げていますとのこと。1日に10杯飲んでも大丈夫なコーヒーに仕上げているという、カフェ・ヴェルディの中深煎り豆のコーヒーと一緒にオーダーしたいですね。

※1 回甘(フイガン)という言葉は、中国茶を飲む際に良質のお茶の後味を表現する言葉としても使われています。

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Fika Fika Cafe(フィカフィカカフェ)陽光店
住所:台北市陽光街321巷40號(Googleマップ
アクセス:MRT信義安和駅2番出口から徒歩約7分
TEL:02(2656)0133
営業時間:10:30~21:00(月曜)/10:00~21:00 (火~日)
定休日:なし

■Fika Fika Cafe(フィカフィカカフェ)伊通店
住所:台北市伊通街33號(Googleマップ
アクセス:MRT松江南京駅4番出口から徒歩約5分
TEL:02(2507)0633
営業時間:10:30~21:00(月曜)/08:00~21:00 (火~土)
定休日:日曜日
FB:https://www.facebook.com/FikaFikaCafe/
 

2.GABEE. は台北のコーヒーカルチャーを牽引するもう一つの存在

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台湾のコーヒーカルチャーブームの先駆け的存在

台北のコーヒーカルチャーを牽引する大きな存在のひとつが、GABEE. (ガビー)。珍しい響きですが、このGABEEとは台湾語でコーヒーをあらわす言葉。Taiwan Barista Championshipで2度も優勝経験がある店として、現地でとても人気のカフェなんです。
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反対側は白い壁にコーヒー色の棚が奥へと向かうつくりになっている


足を踏み入れると、店は細長く奥まっています。カウンター側がコーヒー色の壁になっていて、白いレールのような棚がすっと奥へとのびていくのですが、通路をはさんだ左と右で色を逆にしていて、それがとても印象的。

純粋にコーヒーそのものを楽しむのならば、デイリースペシャルティコーヒー(200台湾元、約745円)がおすすめですが、GABEE.はオリジナルアレンジのコーヒーがとにかく面白いんです。それではいくつかのメニューをご紹介します。
 
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Cereal Cafe Latte 180台湾元(約650円)

麺茶コーヒーと名付けられたこちらのコーヒーは、台湾の伝統的なスイーツである麺茶(台湾語でミィデェ)を温かなコーヒーにアレンジしたもの。
 
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Sweet Potetoes Coffee 180台湾元(約650円)

こちらは台湾バリスタチャンピオンシップで優勝した林氏が考案したスイートポテトコーヒー。カクテルグラスが目を引きます。
 
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The Creamy Cherry Devil 180台湾元(約650円)

クリーミーチェリーデビル。イタリアのワイルドブラックチェリーをトップにあしらって、ティラミスみたいな雰囲気のアイスコーヒーに仕上げています。
 
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Coffee Cool 180台湾元(約650円)

カフェ・クールはフレッシュなブドウ果汁とコーヒーをあわせ、さらにパチパチとはじけるキャンディを投入! 飲みながらパチパチとはじけるという、なんとも愉快なアイスコーヒー。
 
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Fresh Fruits Waffle 180台湾元(約650円)

オレンジ、キウイ、リンゴを乗せたワッフルは大きな花の形をしています。インスタ映えだけでなく、みんなで分けあう楽しみもありますね。 こちらは14時から18時までの限定メニューです。
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GABEE.×NINAO GELATO シングル90台湾元(約330円)


こちらには台南でいまとっても人気があるジェラート店「蜷尾家(NINAO)」と、GABEE.のコラボジェラートがありました! 何種類か食べてみたんですが、なかでも濃い目のコーヒー味が美味しかったです。

ちょっと人に自慢したくなるコーヒータイムを過ごしたい人におすすめです。

<DATA>
GABEE.(ガビー)
住所:台北市民生東路3段113巷21號(Googleマップ
アクセス:MRT中山國中から徒歩約8分
TEL:02(2713)8772
営業時間:9:30~22:00(月~金)/9:00~22:00(土日)祝日は時間変更有
定休日:旧正月
FB:https://www.facebook.com/GABEE-133990196942/
 

3.NOW coffeeは建物のほどよいリノベ具合がいい感じ 

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カメラの店が並ぶ界隈にあるカフェ。その前はLeica(ライカ)の店舗だったそう


台北の歴史的建築物のひとつである北門は、100年をゆうに超す古い門。そこから200mほど歩いたあたりに、漢口街という名のこれまた古い建物が残るエリアがあります。カメラを扱うお店がとにかく多いことからカメラ通りと呼ばれていますが、その中の古いビルをリノベーションして作られた、NOW coffeeをご紹介しましょう。
 
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グレーの椅子が石壁になじんでいい感じ

 

1階の正面はテイクアウトになっていて、お店に入るには右の横道から入ります。1階と2階がカフェスペース、3階はアートを展示するギャラリーになっています。そして今後、4階が宿泊施設になる可能性があるんだそう。こちらの店も、丁寧に一杯ずつドリップするコーヒーが味わえます。
 
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Myao-li Longan Honey cafe Latte 150台湾元(約540円)

苗栗龍眼ハニーラテは、ちょっぴりくせのある蜂蜜の甘味がラテによく合います。アイスコーヒーも一杯ずつ丁寧に淹れてくれます。
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冷たいメニューはガラスのストローで飲むんですが、ストローは購入可能(100台湾元、約360円でブラシ付き)

コーヒーメニューのほかに東方美人茶や日月潭紅茶といった中国茶メニューもありました。

訪れたのは日暮れ前で、店を出るころには夜でしたが、こちらのカフェは日が暮れてからの方が風情がある感じ。古い石の階段とか、照明の感じがちょっとせつなげで、そこがまたいいんです。瓶のデザインが洒落たクラフトビールも6種類ほどあるので、夜カフェとして使うのもいいですね。

台北旅行の最後の晩、真っ赤にそびえ立つ北門を眺めたその足でふらりと寄ってみる、そんなカフェです。

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■NOW coffee 閙珈琲(王へんは口へん)
住所:台北市延平南路58號(Googleマップ
アクセス:MRT西門駅5番出口より徒歩約6分
TEL:02(2361)3160
営業時間: 11:30~ 22:00(月~土)/~19:00(日)
FB:https://www.facebook.com/nowcoffee.taipei/
 

4.森高砂珈琲がある場所は、台湾のカフェ文化が始まったところ

森高砂珈琲、台湾で一番初めにカフェができた場所にある

座ってみたくなるカウンター。味の好みを伝えると、おすすめの豆を教えてくれる


清末から日本統治時代にかけて、経済、社会、文化の中心地として台湾の発展を支えていた場所が、大稲[土/呈](ダーダオチェン)。そこに台湾で一番最初のカフェができたと言われています。そしてその場所を手に入れたのが、森高砂珈琲館(※2)です。

店の名前の森という字はコーヒーの木が植わっている森林を表し、高砂は日本統治時代にコーヒーを栽培していた原住民、高砂族からとったもの。その昔、台湾の高砂族が日本向けにコーヒーを栽培したのが、台湾コーヒーの始まりだったんです。
森高砂珈琲、台湾で一番初めにカフェができた場所にある

墨で書かれた文字が古めかしい感じだが店は2012年からとそんなに古くはない


森高砂珈琲自体は昔からここにあったわけではありませんが、台湾の一番初めにカフェができたという場所にカフェを復活させたのは、まさに熱意のたまもの。
迪化街にあるカフェは台湾コーヒーが豊富にそろう

森高砂珈琲は持ち帰りの豆が豊富なのでお土産にも


森高砂珈琲のミッション、それは「把台灣珈琲變成精品珈琲」つまり、台湾コーヒーをスペシャリティコーヒーにすること。その強い気持ちを表すかのように、店には台湾産スペシャルティコーヒーがたくさん並んでいます。

お店で飲める台湾産コーヒー豆の品種は10種類とかなり多め。メニューにはそれぞれの豆の特徴が詳しく(それも日本語で)書かれていました。例えば南投県九分二山の場合、「ほのかなジャスミン、青りんご、発酵フルーツ、レモンティーのような感じ」という味の特徴から、パルプドナチュラルという精製方法まで書かれています。そのきめ細やかな心遣いとコーヒーに対する情熱が、現地のコーヒー好きに愛されているゆえんです。

 
台湾で一番古い喫茶店

南投県國姓那密處理 ポット270台湾元(約970円)

南投県國姓那(那は女へん)密處理というコーヒーをオーダーしてみました。1杯180台湾元ですがポットだと270台湾元(約970円)で、3杯飲めます。国姓とは南投県にある郷の名。このコーヒーは苦みのなかに少し酸味があり、そして回甘(飲んだ後に口のなかに甘みが感じられること)が感じられるコーヒーです。

アイスコーヒーも楽しめるように氷に漬かった試験管がついてくるのが面白いですね。
台北のおみやげは台湾コーヒーがおすすめ

一つずつ産地が記されていて、豆によって挽き方も変えている


お土産用に1人分から買えるドリップバッグタイプのもの(60台湾元~)から購入できますので、家でいろいろ飲み比べるのも楽しそうです。

(※2)王へんは口へん


<DATA>
■森高砂珈琲館(王へんは口へん)San Coffee
住所:台北市延平北路二段1號1樓(Googleマップ
アクセス:MRT北門駅Y21/Y23出口より徒歩約6分
TEL:02(2555)8680
営業時間:12:00~22:00
定休日:なし
FB:https://ja-jp.facebook.com/sancoffee.com.tw/
 

5.西門町の買い物の合間に立ち寄りたいCho café

cho cafe 西門町の名バリスタカフェ

一見、カフェっぽくない入口。木の引き戸は珍しいスタイルです


若者が集まる西門町は、安くて美味しい麺線や安い雑貨の買い物が楽しいエリア。でもちょっと困るのが、ひと息つけそうな落ち着いたカフェがなかなか見つからないことですよね。そんな時の駆け込み寺的存在なのが、こちらのCho caféです。
cho cafe 西門町の名バリスタカフェ

ブラックアイアンの武骨な感じに、期待が高まります


町記憶旅店というちいさなホテルの奥にありますので、ロビーを抜けていきます。

こちらは台湾バリスタチャンピオンシップで2005年に準優勝したバリスタの侯さんと、ロースター部門で2011年にアメリカ大会2位、2013年台湾大会1位、世界大会3位の成績を持つ焙煎師の王さんがいるという、こだわりのカフェです。
cho cafe 西門町の名バリスタとロースターのカフェ

黒板に書かれた数々の受賞歴がとにかくすごくてびっくり


アイスコーヒーはこのようにボトルに入って、自分で注ぐスタイル。グラスの形がまたいい感じですね。
cho cafe 西門町の名バリスタとロースターのカフェ

Ice cafe americano 150台湾元(約540円)


こちらはホテルの朝食を出すスペースを兼ねているからか、お餅ワッフルやパニーニといった軽食もあります。
cho cafe 西門町の名バリスタとロースターのカフェ

お庭で食べるエスプレッソアイス 180台湾元(約650円)


中庭があり、時々こちらの看板犬くんがそこにいるようです(この日はお休みでした)。
cho cafe 西門町の名バリスタとロースターのカフェ

Cafe Latte 150台湾元(約540円)


お買い物の合間にCho caféでひといきついて、さぁ、次の目的地に出かけましょう!

<DATA>
Cho café
住所:台北市昆明街119號(Googleマップ
アクセス:MRT西門1番出口より約10分
TEL:02(2312)1123
営業時間:8:00~18:00
FB:https://www.facebook.com/chocafemaru/

 

6.台湾スタバで1920年代へタイムトリップ

スターバックスリザーブ、台湾、台北のスターバックスコーヒー

パイナップルの缶詰で財を築いたという葉氏の洋館を素敵にリノベーション


次にご紹介するのは古い町並みが残る大稲[土/呈]エリアでひときわ目を引く、美しい洋風建築のスターバックスコーヒーです。「えっ、サードウェーブやスペシャルティコーヒーをさんざん紹介してきてスタバ?」と思った皆様、どうぞご安心ください。
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扉の取っ手にはSTARBUCKS RESERVEを表すロゴが


こちらはSTARBUCKS RESERVE®(スターバックスリザーブ)の店。普通のコーヒーもありますが、そのほかにも質が高くて希少なコーヒー豆を注文ごとに挽いて、一杯ずつ抽出するというスタイルのコーヒーを提供してくれる店なんです。
台湾スタバ、STARBUCKS、スターバックスリザーブ

ギリシア建築のような円柱と店のロゴであるセイレーンとの対比が美しい


今から90年ほど前に建てられた歴史的な洋館で、現代的なスターバックスコーヒーを楽しめるというのは、コーヒー好きにとってまさに至福の時間。元の建築を生かしているため、コーヒーの販売エリアと2階のカフェエリアの入り口が別になっています。
 
スターバックスundefined保安店

日本にはない、セイレーンのマークが入ったケーキはスタバ好きなら見逃せません

アジア限定のスタバタンブラーなど可愛いものがたくさんありますので、スタバマニアは要チェックです!

<DATA>
■星巴克 保安門市(スターバックスコーヒー 保安店)
住所:台北市保安街11號(Googleマップ
アクセス:MRT「大橋頭」駅2番出口から徒歩約5分
TEL:(02)2557-8493
営業時間:7:30~22:30
定休日:なし
 

7.台湾紅茶を楽しみたいなら迷わずASW Tea Houseへ

ASW TEA HOUSE

英国調のインテリアで台湾紅茶を味わおう

店名のASWとは、A.S.WATSON.Coの略。そう、あの、台湾で必ず見かけるドラッグストア、ワトソンズ(屈臣氏)の会社名からつけられたティールーム。この建物はもともとワトソンズの薬局だったので、その名前をお店の名前にしたんです。

でも、なぜここ迪化街で英国風なのでしょうか? 歴史をひも解くと、その理由がわかります。

昔、イギリスから英国人が台湾に来て、台湾の茶葉を持ち帰りました。その茶葉の美味しさは英国女王からもお褒めにあずかるほどで、台湾紅茶はFormosa Black Teaという名で有名に。やがて欧米諸国に輸出されるようになり、台湾の茶葉も、迪化街の茶貿易も発展しました。

今は台湾といえば高山茶などの烏龍茶が有名ですが、かつて台湾の紅茶が英国のスコーンとともに楽しまれていた時代があったということなんです。
ASW TEA HOUSE

重厚感のあるカウンター。一部の紅茶はテイクアウトもあります


ASW Tea Houseで味わうなら、台湾紅茶がいいでしょう。台湾各地の紅茶が豊富に揃います。おすすめはスタンダードな日月潭晨義(義は日へん)紅玉(240台湾元・約908円)。深みのある味で、スコーンによく合います。
 
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紅茶を淹れる専用カウンターで、茶葉の開き具合を見ながら丁寧に入れていきます


店員さんがカウンターで淹れる様子もよく見てほしいポイント。おかわりができるように、茶葉を出してガラスの器にわけてくれるので、お湯をさしてまた飲むことができるんです。
 
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ポットにはそれぞれ紅茶の名前が書いた札がついている


少しグレードの高い希少な台湾紅茶を試したいのなら、翠峰蜜香紅茶(430台湾元・約1627円)はいかがでしょう。こちらは烏龍茶にもかかわらず紅茶のような華やかさがあり、胸が高鳴るような、豊かな味わいでした。成長期は農薬を使っていない茶葉というのも貴重です。
 
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茶芸館と変わらないほどの感動を味わえることうけあいです


スコーン(60~80台湾元・約220~280円)は手作りです。柔らかい食感は、台湾人の嗜好に合わせて仕上げたもの。サワークリームを使って焼き上げているのが、美味しさの秘密です。マンゴーやパイナップルのスコーンにASW特製レモンカード(50台湾元・約180円)を添えて食べると、美味しさがきわだちます。

スタンダードな紅茶や、クラフトビールなどもあります。1人1ドリンクオーダー制で、お茶はポットで供されるので、雨の日にのんびり過ごす場所にも良さそうです。

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■ASW Tea House (エーエスダブリュー ティーハウス)
住所:台北市迪化街一段34号2F(Googleマップ
アクセス:MRT「北門」駅2番出口から徒歩約6分
TEL:(02)2555-9913
営業時間:9:00~18:00
定休日:なし
日本語メニュー:あり
FB:https://www.facebook.com/aswteahouse

いかがでしたか? 言葉が通じなくても、コーヒーの香りで気持ちがふわっと温かくなったり、おもわず笑みがこぼれたりするのは万国共通。旅で疲れた昼下がりに何気なく立ち寄ったカフェが、旅の印象を一層温かなものにすることもあります。

台北に行ったら、ぜひカフェも楽しんでくださいね。以上、台北のおしゃれカフェ7選でした!

※1台湾元=3.6円で計算しています(2019.4)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。