ガイダンスやキャンパスツアーに参加して、大学への理解を深めよう
講演会スタイルのガイダンスでは、大学が掲げる教育理念や、どんな学生を求めているかを示す「アドミッションポリシー」をよく聞き、お子さんが通うのにふさわしい大学かどうかの判断材料にしましょう。大学の教育を理解するうえで重要なのが、学部・学科ごとにどんな内容を教えるか(シラバス)と、どのように教えるのか(カリキュラム)というポイント。そして、進路指導や就職、資格取得などのキャリア支援体制が充実しているかも大切な要素です。ガイダンスを聞いて、疑問点があればメモを取り、機会を見つけて質問してみましょう。
大学内を実際に案内してくれるキャンパスツアーは、大学生活をイメージするために役立ちます。教室や校庭などの建物・施設面はもちろん、在校生や職員の雰囲気といったパンフレットやホームページでは伝わらない部分も含めて、大学の特徴や魅力をチェックできます。
キャンパスツアーは大学側の「おすすめポイント」を中心にまわるため、昼休みや空き時間にそれ以外の気になる施設も見てみると、大学に対する理解もより深まるでしょう。そして大学への道のりは最寄り駅から徒歩、あるいは在校生が使用しているバスに乗ってみるなど、通学を想定したアクセスで街の環境や通学のしやすさもチェックしたいところです。
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