VivoTab note 8のスペックと競合製品との比較
前段が長くなりました。8インチサイズのWindowsタブレットは、一見すると区別がつかないほど、どれも似ているので、競合製品になる「Lenovo Miix 8」と比較しながらみていきます。
・ASUS VivoTab note 8
CPU:Atom Z3740 クアッドコア 1.33GHz
メモリ:2GB
ディスプレイ:8インチ(1280×800)IPS液晶
ストレージ:32GB/64GB MicroSDスロット
カメラ:500万画素(背面)、126万画素(前面)
通信:Wi-Fi 802.11 a/b/g/n、Bluetooth 4.0
サイズ:220.9×133.8×10.95mm
重さ:396g(実測)
その他:GPS、デジタイザ、ペン内蔵
・Lenovo Miix 8
CPU:Atom Z3740 クアッドコア 1.33GHz
メモリ:2GB
ディスプレイ:8インチ(1280×800)IPS液晶
ストレージ:32GB/64GB MicroSDスロット
カメラ:500万画素(背面)、200万画素(前面)
通信:Wi-Fi 802.11 a/b/g/n、Bluetooth 4.0
サイズ:215.6x131.6x8.35mm
重さ:350g
その他:GPS
スペックを比較していくと、Lenovo Miix 8はより薄く軽い仕上がりであることが分かります。
たとえば、Lenovo Miix 8の重さは約350gですが、VivoTab note 8は396g(実測)です。ここに46gの差があります。持ち比べてみれば違いは分かりますが、特筆する差ではありません。
サイズは、Lenovo Miix 8が215.6x131.6x8.35mmで、VivoTab note 8は220.9×133.8×10.95mmです。縦横のサイズは、大きな違いはありませんが、VivoTab note 8の厚みが目立ちます。しかし、デジタイザと操作ペンを本体に内蔵していると考えれば、十分許容できるのと、これも手にして比べてみないと分かりません。
各社、差別化するべく努力はしているはずですが、CPUや搭載メモリーの差もなく、重さ大きさも極端な違いはなく、どんぐりの背くらべといえます。
次のページでは、真の魅力をご紹介します。