スウェーデン/ストックホルム基本情報

ストックホルム・アーランダ空港(2ページ目)

ストックホルムを日本から訪れる場合の空の玄関口になるのが、ストックホルムとウプサラの間にあるアーランダ国際空港です。アーランダ空港には、4つのターミナルがあり、利用した飛行機会社によって、発着のターミナルが異なります。ここでは、出入国の際に知っておくと便利な空港情報をご紹介します。

サリネン れい子

執筆者:サリネン れい子

スウェーデンガイド

ストックホルム到着!入国審査から到着ロビーへ

terminal2 Arlanda

アーランダ空港、ターミナル2の荷物受け取り場 写真:Peter Phillips/www.creativecommons.org

アーランダ空港に到着したら、入国審査です。日本から経由便で着いた場合、その乗り継ぎ国によって入国の手続きが異なります。ヨーロッパ内のシュンゲン協定加盟国を経由してストックホルムに到着した場合は、アーランダ空港で入国審査はありません。飛行機から降り、表示に沿ってすすんでいくと荷物の受け取り場に着きます。シュンゲン協定加盟国以外の国で乗り継ぎを行った場合には、EU圏外の入国者のカウンターでパスポートのチェックをうけて入国の後、荷物の受け取り場に着きます。

スーツケースなどの荷物は、利用した飛行機の便名が表示されたターンテーブルで待つと、順に出てきます。自分の荷物がみつかったら、出口へ。到着ロビーの手前に税関がありますので、申告がある場合にはここでしましょう。手荷物に破損や紛失があった場合には、到着ロビーにあるサービスカウンターへ。

到着ロビーには、両替所やATM、コンビニエンスストアやカフェ、レストラン、インフォメーションなどが揃っています。空港での両替は、手数料(1回50クローネ)は同じですが、レートがストックホルム市街よりも高くなっています。スウェーデンは、カード社会なのでクレジットカートがあれば、現金はそれほど必要ありません。当面の現金として500クローネほどを準備をし、残りは市街に入ってから両替することをお勧めします。両替の際には、必ず小銭を混ぜてもらうようにしましょう。

アーランダ空港からストックホルム市内へのはアクセス方法は、アーランダエクスプレス、空港バス、電車やタクシーなどがあります。詳しくは、こちらをご覧ください。

こちらも合わせてどうそ>>>アーランダ空港からストックホルム市街までのアクセススウェーデンの通貨・両替
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