桜のスノウボウルクッキー
春は桜のお菓子が大人気。本来は丸めて形作るスノウボウルクッキーの生地を、お花と葉っぱの抜き型で抜き、桜のデザインにしてみました。春の行楽やプレゼントにいかがでしょう。扱いやすい生地なのでお子さんと一緒に作るのにもぴったりです。
桜のスノウボウルクッキーの材料(140)
桜のスノウボウルクッキーの作り方・手順
桜のスノウボウルクッキー
1:
材料を計量し、揃えます。
薄力粉を35gずつに分け、一方には桜の葉パウダーを入れ混ぜ、それぞれふるって冷蔵庫で冷やしておきます。
バターは冷蔵庫から出してやらかくしておきます。
粉を冷やしておくと混ぜた時に生地温度が下がり、まとめやすくなります。特に暑い季節は必ず冷やしておきましょう。薄力粉を35gずつに分け、一方には桜の葉パウダーを入れ混ぜ、それぞれふるって冷蔵庫で冷やしておきます。
バターは冷蔵庫から出してやらかくしておきます。
2:
ボウルにバターを入れ、木べらでやわらかくなるまでよく練ります。粉糖を3回に分けて加え、そのつど50回ほど混ぜます。
3:
生地を半量(35g)ずつに分けます。
4:
片方は色素を入れて薄いピンク色にします。
色素を入れたボウルには薄力粉のみ、色素を入れてないボウルには薄力粉+桜の葉パウダーを加えます。
粉は2回に分けて加え、よく混ぜます。
5:
最後は手でまとめます。
薄力粉が冷えているときれいにまとまります。べたつくようなら一旦冷蔵庫で生地を冷やしましょう。6:
ラップで包んで冷蔵庫で1時間ほど休ませます。
時間が無い時はそのまま続けてもOK。7:
桜の葉パウダー入りも同様に粉を2回に分けて加え、よく混ぜてまとめます。
8:
打ち粉(分量外)をした台の上で5mmほどの厚さにのし、花や葉の抜き型で抜きます。
*お手伝い*型で抜く作業は子どもたちに大人気!やわらかくなってしまったら冷蔵庫で休ませながら抜いて下さい。手で丸めてもOK!9:
190度に予熱したオーブンで7分ほど焼きます。焼き色がつかない程度で取り出し、焼き網の上で冷まします。
10:
クッキーが冷めたら粉糖(分量外)と一緒に袋に入れよくふって粉糖を全体にまぶします。
クッキーが熱いうちにまぶすと粉糖が溶けてしまうので、必ずクッキーが冷めてから粉糖をまぶしましょう。ガイドのワンポイントアドバイス
クッキー生地は寝かすことで小麦粉のグルテンが落ち着き、扱いやすくなりますが、時間が無い時はそのまま続けてもOKです。温かい季節は生地がべたつきやすいので、必ず粉を冷やしておくこと。作業中もべたべたしてくるようなら冷蔵庫で生地を休ませながら作りましょう。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。