1日目 成田→(日付変更線通過)→バンクーバー→ホワイトホース→マーシュレイク
エアカナダ、バンクーバー~ホワイトホース便の使用機材は、定員100名ほどの小型ジェット機
羽田 21:45(全日空)13:45 バンクーバー 18:00(エアカナダ)20:35 ホワイトホース
※全便毎日運航
ちなみに成田発とすると、バンクーバーでの待ち時間がものすごく長くなります。
成田 19:00(エアカナダ)10:40 バンクーバー 18:00(エアカナダ)20:35 ホワイトホース
※全便毎日運航
ホワイトホース到着後、宿泊するインオンザレイクまでは、車で45分ほど。自分でレンタカーを使って運転できる人は問題ありませんが、そうでなければ、公共の足はありません。往復送迎とホテルをパッケージで販売してる現地旅行会社があるので、その利用が便利。特に到着が遅くなり、到着時には親子ともども疲労もピークに……。自分で運転するレンタカーよりもパッケージを使った送迎サービスのほうが安心です。
コテージの寝室。本館の館内は山小屋風。決して豪華ではないが、暖かみのある快適な空間
- コテージならキッチン付きなので自炊可能。子供の好きなメニューが自前で用意できる。
- 別棟なので、少々子供が騒いでも平気。
- 寝室とリビングに分かれており、子供の寝かしつけが簡単。
料理の一例、カリブーのソーセージとブリーチーズ、サーモン添え。腕の良いオーナーシェフ自慢の料理が提供されるが、ちょっと子供にはハードルが高め
食材については、ホワイトホース市内でも調達可能ですが、日本からレトルトのカレー、カップラーメン、味噌汁などを持ち込むと便利でしょう。ツアーで参加した場合でも、市内のスーパーでの買い物時間は設けてくれるので、基本的な食料品はすべて現地調達可能です。
また、子供は常にエネルギーに満ち溢れており、元気いっぱい! 通常のホテル宿泊では、隣室への気遣いが必要ですが、コテージなら心配無用。インオンザレイクのコテージには1棟で1室のものと、1棟で2室のものがあります。2室のものなら隣室への影響を多少考慮する必要がありますが、それでも本館宿泊に比べればその差は明確。これも人里離れたコテージの大きなメリットです。
肝心のオーロラですが、部屋の窓からでも見ることはできます。ただ、実際にオーロラが出た場合、やはり外に出てみたほうが良く見えます。また、ロッジは凍結したマーシュレイクの湖畔にありますから、湖上に出ればさえぎるものがなく、存分にオーロラが楽しめます。お子さんが起きている時間なら一緒に見ることができますし、お子さんが寝ている時間ならパパママ交代で外に出てオーロラを見ることができますよ。
■Yamnuska Mountain Tours
カナディアンロッキーとユーコンで、主にアウトドア系のツアーを催行する日系の現地旅行会社。インオンザレイクの予約、パッケージツアーの販売を行う。部屋の内装や詳細は上記日本語サイトにて確認可能。