成熟の住宅地「たまプラーザ」駅 「たまプラーザテラス」も完成
住環境の整った美しが丘二丁目の高台に立地
首都圏有数の住宅街が広がる「たまプラーザ」駅は、「多摩田園都市」の街づくりの中で昭和40年代に街が形成されました。歩行者を優先した街路計画や道路に囲まれた公園など豊かな住環境が創られ、1982年には北口に「たまプラーザ東急SC」がオープン。街の魅力をさらに高めました。「たまプラーザテラス」の工事が2006年にスタートし2010年に全棟が完成し街の利便性がさらにアップ。多様なライフスタイルに応えるテナントが暮らしをサポートします。
プラウド美しが丘(建物売主:野村不動産、土地売主:中日本高速道路)が誕生する青葉区美しが丘二丁目は、低・中層住宅の建ち並ぶ住居系ゾーンです。約2万2千平米の美しが丘公園も美しが丘二丁目にあります。
周辺には、宮前美しの森公園など自然が多いのも特徴です。敷地は、昭和40年代初頭に建てられた社宅の跡地とのこと。丘の上の高台に位置し、南側、東側、北側に道路が通る開放的な日当たりの良い場所です。
稀少な3方向道路の3,300平米超の敷地
南東向き住戸が約97%の明るいランドスケープデザイン
横浜市の住居系エリアは、良好な住環境を維持するため高さ制限など様々な建築に対する制約が設けられています。その為一定の敷地規模のマンションでは道路側にコの字に住戸を配したランドスケープなど、南向き比率が高くない住戸構成が目立ちます。プラウド美しが丘は、南北に長い敷地を活かし地下駐車場を設け中庭を設けるランドスケープにすることで、南東向き住居を約97%にすることを実現しています。道路に面さない住戸は、中庭向きで住み心地に配慮したプランニングになっています。
稀少な立地に相応しい建物デザインを目指し、外観は洗練されたつくりに。中でも東側のファサードは、縦のラインが美しいプロフィリットガラスのルーバーで採光とプライバシーを確保しつつ格調高い印象をもたらしています。
野村不動産としては、初のたまプラーザの「プラウド」ブランド。細部まで美にこだわったプランニングを施しています。
デザイン監修は、玉川高島屋S・C南館やプラウドタワー二子玉川で実績のあるプランテック総合計画事務所。共用廊下側には、木調のルーバーを配するなどの工夫が随所に見られます。
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