うわさの「スーパー給食」の現場を紹介!
子供たちの視線はくぎづけ
地元で専業農家をしている宇佐美さんが作った約60キロの小松菜を使って、約1000人分調理をしました。調理現場にホクホクと立ちのぼる湯気、一生懸命働く大人たちの姿、たちこめる美味しそうなにおいに、窓の外はあっというまに子供たちの笑顔でいっぱいに。
体に優しい食事の見本となるようなメニューのスーパー給食は、できるかぎり作っているところから子供たちに見学してもらい、出来上がったものは、必ず超人シェフと一緒に食べる給食スタイルをとっています。交流しながら、食材を作った人や料理を作った人の想いにふれ、子供たちが食べることに興味や関心を持てるようにという想いからです。
超人シェフと一緒に食べる給食
見た目にも美しい「スーパー給食」
子供たちは口々に、「小松菜がシャキシャキして美味しい」「このそぼろは、今まで食べた中で一番好き」「今日は、朝ごはんをあまり食べずに楽しみにしてきた」「スープがおいしくて一気に飲んだ」と大好評。デザートの残り1個をめぐっては、ジャンケン大会がはじまるほどの盛り上がりまで見せました。
子供たちと交流し一緒に食べる
この日のメニューはその後、地域の全小中学校の定番給食メニューとして登場することになりました。
「スーパー給食」のレシピ
子供たち、学校、家庭や地域の生産者の方々にとって、それぞれがとても得ることの大きいこのスーパー給食。うちの学校にもぜひ来てほしい!そんなリクエストも受け付けているそうです(詳しくはHPをご覧ください)。
これからも、超人シェフたちのスーパー給食に期待しています。