〇どんな設備機器や器具をつける
・IHにするか、それともガスの熱源にするか。
・給湯リモコンやインターホンの位置と高さを確認する。
・電子レンジなど消費電力の大きい家電には専用回路のコンセントが必要。
・家電の寸法はしっかり測って、搬入と設置のスペースを確保する。
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〇湿気や換気の確認もしておこう
・給気孔と排気孔の位置を確認する。
臭いや煙の発生する場所なので空気の循環が大切です。
・採光や通風・換気を兼ねた小窓があると快適。
・勝手口を設けると通風もできゴミの出し入れにも便利。
作業する目の前に窓があると遠方をみながら作業ができるので開放感が感じられる。 (株)佐川旭建築研究所 設計
ガイド佐川のワンポイントアドバイス
キッチンのレイアウトを考える際、意外とうっかりするのがゴミ搬出時の動線計画です。リビングの中央を通らないと玄関に行けないということはよくある話です。キッチンは、設備機器の使い勝手や機能性に目がいきがちですが、外から帰ってきて一番先に行くところがキッチンだったりもします(買い物時は当然ですが)。外から入ってくる、又は外に出る(ゴミ搬出時)など動線も考えながら、間取り計画を心がけて下さい。
次回シリーズNo.3は寝室について考えます。