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Sorry かExcuse meか?それが問題だ(2ページ目)

「外国では簡単に“I’m sorry.” と言っちゃダメ」なんて聞いたことありませんか?確かに、どちらに責任があるかはともかく、まず「すみません」と言ってしまうのが礼儀の日本とは違って、欧米では自分が悪くもないのに謝る人はあまりいません。ここでは、どんなときに“I’m sorry.” が使えるのか、“Excuse me.” とどう使い分けるのか、について簡単にお教えしましょう。


I’m sorry. は、おもに残念な気持ちや同情を現す

もっともポピュラーな“I’m sorry.” の使い方は、相手に起こった不幸なできごとなどについて、同情の気持ちを現すとき。

“I’m sorry that you aren’t feeling well.”
「体調が悪いんだって?(大変だね)」
“Thank you. I’m OK.”
「ありがとうございます。大丈夫です」

“I’m sorry that the flight was delayed.”
「フライトが遅れて大変だったね」
“I lost one day!”
「一日無駄にしちゃったよ」

“The picture of the view did not come out well.”
「風景の写真がイマイチよく撮れてないな」
“I’m sorry for the weather. It is rare that it rains this much in winter.”
「天気が悪くて残念でしたね。冬にこんなに雨が降るのは珍しいんですけどね」

“Is this the only room available?”
「この部屋しか空いてないのですか?」
“Yes, we are fully booked today. Sorry for the inconvenience.”
「そうなのです。今日は満室でして。ご迷惑をおかけします」

“I’m sorry.”のあとにセンテンスが続く場合は『that』、名詞(句)が続く場合は『for』でつなげます。これも、家族やグループでの気持ちを現すときには“We’re sorry.” となります。

悪いと思ったらやっぱりI’m sorry.

ちょっとぶつかった程度なら“Excuse me.” と書きましたが、逆にそれ以外で自分に非があると思ったら“(I’m) sorry.” です。

“Sorry I’m late.”
「遅れてすみません」

“I’m sorry I forgot your name.”
「ごめんなさい、名前を忘れてしまいました」

“Excuse me. Smoking is not allowed here.”
「すみませんが、ここは禁煙です」
“Oh, I’m sorry. I will put it out.”
「ああ、ごめんなさい!すぐに火を消します」

“We’re sorry. We are closed.”
「ごめんなさい!閉店です」

最後の例のように、ビジネスや団体が主体のときに“We’re sorry.” という表現を使っているのもよく見かけます。

簡単に謝ってはダメ、というのは、交通事故などのようにどちらに非があるかを争うようなケースの場合に不利になるから、という背景があります。日常の人間関係においては、あまり考え過ぎなくてもよいでしょう。



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