東京スカイツリー桜特別ライティングと河津桜
東京スカイツリー『桜特別ライティング』イメージ(2013年隅田川テラス・厩橋付近にて撮影)
ハナミ坂の江戸紋様がモチーフの照明
東京スカイツリー展望デッキには江戸時代の絵師、鍬形恵斎が描いた『江戸一目図屏風』が展示され、エレベーター・階段・商業施設の店舗照明などに江戸切子が使用されています。
そして忘れてはならないのが、東京スカイツリーの通常ライティングも江戸で育まれてきた心意気の『粋(いき)』と美意識の『雅(みやび)』がテーマになっていること。『粋』のコンセプトカラーの水色は隅田川をイメージしたものです。
そして、東京スカイツリーでも『桜特別ライティング』が開催されます。ということは、隅田川テラスの台東区側からは『東京スカイツリー』のライティングと桜のライトアップとの共演を観ることができるということ。ソメイヨシノ開花前でも、時期によっては東京スカイツリータウン周辺に咲く河津桜の姿をご覧いただけるかもしれません。
【東京スカイツリー『桜特別ライティング』開催概要】
開催日時:2017年3月1日(水)~4月9日(日) 日没~22:00
特別ライティング“舞”を点灯。
※3月10日(金)は「白色のライティング」、11日(土)は特別ライティング「明花めいか」を点灯。
※春休みイベントスケジュールにあわせて変更の可能性あり。
※各日とも22:00~24:00は通常ライティング「粋」または「雅」を点灯。
【関連情報】
夜景デートも楽しめる公園に再生「上野恩賜公園」
隅田川水辺夜景(浅草、押上、月島、晴海)
4月も満開 イルミネーションの夜桜を観に行こう!!(2013年公開記事)
東京タワー春イルミ「トーキョーウォームライト」(2013年公開記事)
花の盛りは短いですが、だからこそ人を魅了し続けているのでしょう。江戸情緒と季節を味わいに、江戸から続く花見におでかけください。
※上記データは記事公開時点のものです。