異次元にも連れて行ってくれるラグジュアリーSUV

北米でラグジュアリーSUVとしての地位を確立したハリアー(海外ではレクサスRX)。その2代目は2003年2月に登場し、ハリアーハイブリッドは2005年に追加されました。
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ガソリン車の旧型ハリアーがキーを差し込んで回すのに対し、ハイブリッドはプッシュボタン式。LパッケージとプレミアムSパッケージは前席電動パワーシートで、プレミアムSパッケージは前席シートヒータ付きの本革シート

搭載されたエンジンはV6の3.3Lエンジン。これに前後それぞれに電気モーターを組み合わせ、最高出力272psを発揮します。ちなみに前の電気モーターだけで旧型プリウスの2.4倍の123kWという最高出力です。

ハイブリッドシステムは現行型と同じTHS(トヨタ・ハイブリッド・システム)IIです。ただし現行型のエンジンは直列4気筒の2.5Lであるほか、最高出力は197ps。最高出力だけ見ても、旧型のほうがパワーがあるのです。

一方で燃費はというと旧型は10・15モード燃費で17.8km/L、現行型はJC08モードで21.4km/L。計測方法が異なるため、単純比較はできませんが、現行型のほうが良いのは確かです。

とはいえ10・15モード燃費で16.8km/Lといえば、旧型ヴィッツの1.3Lの4WD車よりいい(16.0)のですから、「5Lセダン並みの追い越し加速」とメーカーが謳うSUVとしては十分過ぎる数値ではないでしょうか。
トヨタハリアーハイブリッドundefinedシート

リアシートはスライド機構と左右独立式リクライニング機構を備えています。ラゲージ下にはアンダートレイがあり、トノカバーを収納することも可能。LパッケージとプレミアムSパッケージはバックドアをキーで開閉することもできます

もちろんラグジュアリーSUVですから、装備の充実も見逃せません。横滑り防止装置のVDIMはもちろん、ディスチャージドヘッドランプ、クルーズコントロール、左右独立エアコンは全車に標準装備されています。

さらにLパッケージとプレミアムSパッケージは家庭のコンセントと同じAC100V・100Wアクセサリーソケット、JBLプレミアムサウンドシステムなどが備わります。

また4WDで、しかも横滑り防止のVDIMが備わっていますから、雪道だってへっちゃらなのはもちろん、オールシーズン楽しめます。これだけの装備を備えながら、燃費はコンパクトカークラス。多少現行型や最新のハイブリッドカーより燃費が悪くても、選ぶ価値は十分にあります。

景色が後ろへぶっ飛んでいくような加速感を楽しめる車は、エコカー人気の今の世の中、現行型が燃費に振ったように、そうは出てきそうにありません。新車時の半額以下で、コンディションの良い中古車を選ぶなら、今しかないのではないでしょうか。

このように、しっかり調べてみればお買い得な車種は意外とあるものです。あなたも一度、探してみてはいかがでしょう。

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