ウサギが自らペット用キャリーに入ること

ウサギがキャリーに入らない

狭いキャリーに入るの、嫌だわ

あなたのうさぎは、抱っこに慣れていますか?多くのうさぎは、抱っこなど行動を規制されることが嫌いです。抱っこしてキャリー(※)にすんなりと入れることが出来れば問題はないのですが、多くの場合そうはいかないのではないかと思います。

※キャリーバッグや、キャリーケースのこと。動物を入れて持ち運べる運搬・移動用の入れ物

きっと病院へ行くことを察して、なんとか逃げてやる、と、臨戦態勢になることでしょう。

うさぎがそのような心理状態のときに捕まえようと手を伸ばそうものなら、もうあなたは嫌われ者です。この先、どうなだめても機嫌をとっても、うさぎは思い通りに動いてはくれません。むしろ反対に逃げ回り、怪我をする危険も高まります。爪を折ったり、骨折でもしたらそれこそ大変です。

ペットなんだから捕まえてキャリーバッグに入れればいい。そう考えている人は、考えを改めてください。

うさぎ自身が「納得して入る」ことが大事なのです。
うさぎの賢さを利用するのです。

うさぎはちゃんと理解します。そしてこの方法なら、怪我することもなく、スムーズに入ってくれるのです。
 

まずサークルに出す

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わーい!遊んじゃおーっと

大抵のご家庭では、ケージからお部屋に出て遊ぶスペースを確保されているのではないかと思います。

サークルをお持ちでしたら、設置し、その中にうさぎを出しましょう。うさぎは喜んで、サークル内に出てくると思います。

「さあ、病院へ行こうね」「オフ会に、出かけるよ!」と、ちゃんと話してあげてください。そして、サークルの中に連れていくためのキャリーケースの扉を開けて、置きます。

 

さて、どうやって入れるのか?

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あれっキャリーに入るしかないなぁ

可動式のサークルなら、それを少しずつせばめるように移動させてください。このとき、うさぎの行動をよく見てゆっくりやってください。ぶつかったり、挟んだりしないよう、充分注意してください。

少しずつ狭くしていくと、うさぎは気がつきます。「あ、入らなきゃいけないんだな」と。このとき、こちらも、「そうそう、入ろうね」と思ってください!

すると、すんなりと自分から入ってくれるはずです!

動かせないタイプのサークルや、サークルを持っていない方でも、壁の隅を利用したり、段ボールや布などでうまく工夫してみてください。頑丈なものでなくても、囲うことができれば、この方法は成功します。
 
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れれっ!?

うさぎはこちらの意図を理解して、行動してくれるからです。

キャリーに入ったら、誉めてあげましょう。そしてこれから行くところが、怖いところではないと、安心させてあげてください。また次もきっと、自分から入ってくれるはずです。
 

布製のキャリーバッグでもOK

プラケースでなく、布のキャリーバッグでも成功経験があります。バッグを傾けるか、足場の高さを作って、入り口までうさぎが行けるようにしてあげましょう。中におやつなど好物を置いておけば、「はいっ、ここに入るのね!」と、ちゃんと入ってくれます。

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※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。