ヘアアレンジの方法
ざっくりと分けとればナチュラルな仕上がりになる
1.右サイドのこめかみの位置から左サイドの耳後ろの位置まで、斜めにスライスをとります。スライス線は写真のようにジグザグにとると良いです。
きつめに編むともちが良い
2.上部分になる髪を手ぐしで耳後ろの位置に持っていき、
フィッシュボーン基本テクニックのように耳の高さから編んでいきます。編み始めは、真下に引くようにきつめに編んでいくとサイドがたるみ辛くなり、仕上がりにメリハリが出ます。
参照:フィッシュボーンの基本アレンジテクニック
http://allabout.co.jp/gm/gc/438559/
仕上がりの際、太いゴムは目立ってしまうので、細いゴムを使うと良い。
3.毛先をゴムで結びます。編み込めなくなる毛先ギリギリまで編むと良いです。
えりあしがたるまないようにすると良い
4.下部分の髪も耳下の位置まで手ぐしで持っていき、3と同様に編み毛先をゴムで結びます。
ほぐすことで、仕上がりにやわらかさが出る
5.編み始めの位置から指で少しずつ引っ張りながらほぐしていきます。
編んでほぐしたイメージ
6.この位ほぐすと、やわらかい仕上がりになります。
正面から鏡を見て、毛束の位置を決めると良い
7.4で編んだ下半分の毛束を頭の丸みに沿わせるように、トップにもっていきます。片方の手で毛束の根元付近(耳後ろの位置)を押さえ、たるみが出ないようにし毛束の位置を決めます。頭皮にアメピンで固定するので前過ぎず後ろすぎず。
毛先ギリギリまで編んでおくと、毛先を隠しやすい
8.ゴムが隠れるように毛先を頭皮側に二つ折りにします。
上から下に向かって押し込むように留めるとピンが見えなくなる
9.二つ折りにした内側の毛と地肌を小さいアメピンで留めると良いです。一本で留まらない場合は、複数で留めると安定します。
3~4カ所留めるとしっかり固定される
10.2、3で編んだ毛束を、耳が隠れる位置で毛先を隠すようにシニヨンの要領でまとめ、アメピンで地肌にしっかりと固定します。